#author("2017-10-23T10:56:46+09:00","","") #contents() *はじめに [#i2b7f823] キャラクターがある程度増えてくると、どのキャラを育てて編成に組み込めば良いのか? という問題が発生します。 また、武器や幻獣についてもどれを編成すれば良いのか選択しなければなりません。 このページでは基本的な編成の組み方について紹介します。 *キャラクター編成 [#vea8ebd3] バトルに参加する英霊と神姫の編成についてです **キャラクターの種類 [#y56b3934] ***英霊 [#i3ac9027] 英霊はバトルに必ず参加するキャラクターで、1人だけ選ぶことができます。 ガチャに関係なく無料で手に入れることができるので、手持ちの神姫で足りない能力を補う重要な役割があります。 すべての英霊は他の英霊が持つアビリティからひとつ選んで装備することができ、これをEXアビリティと呼びます。 また、英霊が倒されてしまうと、幻獣を召喚できなくなります。 英霊についてより詳しくは、[[英霊一覧>英霊性能一覧]]ページの基本説明をお読みください。 ***神姫 [#s1e37a18] 主にガチャから手に入るキャラクターで、パーティに6人まで編成することができます。 英霊と組み合わせてバランスの良いチームを作りましょう。 **属性を統一する [#ve62fbaa] 英霊と神姫は、セットしたメイン幻獣・ウェポンのスキルによって強力な加護を受けることができます。 しかし、幻獣・ウェポンスキルの効果は基本的に幻獣・ウェポンと同属性のキャラクターにしか効果がありません(幻獣には複数の属性に効果を及ぼすものもある)。 また、敵の属性に対して有利な属性で挑めば、攻撃力、防御力ともに大きなアドバンテージをとることができます。 ほとんどのクエストでは敵の属性は統一されているため、パーティ内で弱点を補う必要もありません。 このような理由から、編成するキャラクターの属性はパーティ単位で統一するのが基本です。 なお、英霊の属性は、メインにセットしたウェポンと同じものになります。 **キャラクターの役割 [#jfb90eb0] 英霊・神姫は固有のアビリティを持っており、役割が大きく異なります。 役割の明確な分類や呼称は決まっていませんが、このページでは便宜的に以下のような名前をつけて分類します。 「バッファー」⇒味方に強化効果を付与するアビリティ(バフ)を持つ者。攻撃系バフをもつキャラさすことが多い。(例:[[[炎獄の帝王]ベルゼブブ]]、[[ティターニア]]) 「デバッファー」⇒敵に弱体効果(状態異常)を付与するアビリティ(デバフ)を持つ者。(例:[[ラファエル]]、[[龍王]]、[[クトゥルフ]]) 「アタッカー」⇒強力なダメージアビリティを持つ者や、自己強化してダメージを稼ぐ者。(例:[[シヴァ]]、[[マモン]]、[[バアル[魔力解放]]]) 「ヒーラー」⇒味方のHPや状態異常を回復するアビリティを持つ者。(例:[[ソル]]、[[アプロディーテ]]、[[セト]]) 「カット役」⇒敵から受けるダメージをカットするアビリティを持つ者。(例:[[ガイア]]、[[雷公]]、[[[白雪の天使]ラファエル]]) キャラクターはアビリティを複数持つため、これらの役割を兼任していることが多いです。 なお、公式に「アタックType」「ディフェンスType」などの分類がされていますが、あまりあてにならないので気にしなくて良いでしょう。 **優先度が高いのは攻撃・防御デバッファー [#n73613ed] 基本的に編成の優先度が高いのは、敵の攻撃力・防御力を下げることのできるキャラクターです。 このゲームでは、味方の攻撃・防御を上げるよりも、敵の攻撃・防御を下げた方がより大きな効果を得ることができます。 例えば、味方の防御力を+50%すると被ダメージは3分の2になりますが、敵の攻撃力を-50%すれば被ダメージは半分で済みます。 (詳しくは[[ゲーム仕様・計算式]]のページをご覧ください) また、いかに強力なアタッカーでも、敵の防御力を下げなければ大きなダメージを与えることができません。 従って、敵の能力(とくに防御力)を下げることが最優先となります。 敵の弱体化はパ-ティ全体の火力と耐久力に影響するため、高レアリティのアタッカーをむやみに詰め込むより、 &color(blue){低レアリティでも優秀な攻撃・防御デバフを持つキャラクターを混ぜた方が強い};編成になります。 (Rキャラである[[コノハナサクヤ]]や[[[月の光明]カスピエル]]が好例) なお、他参戦者と協力して戦うレイドバトルではこの限りではありません。 中にはデバフがほとんど通らないような敵も存在するため、その場合はバッファーやアタッカーを優先的に編成しましょう。 ***攻撃・防御デバフの詳細 [#ha7945d1] -デバフの合計値 攻撃・防御デバフは異なるアビリティによって複数重ねがけすることができます。 前提として、敵の攻撃力と防御力は-50%まで下げることができます(※敵の能力が上がっている場合、上昇値と合計して-50%まで)。 よって、アビリティによる攻撃・防御DOWNの合計値をそれぞれ-50%に近づけることが編成する際の一つの指標になります。 -「枠」の被り 攻防デバフについて気をつけなければならないのが「枠」です。 例えば、攻撃と防御を下げる[[キュベレー]]の「ミスルトゥドレイン」と[[ダルタニアン]]の「狙撃」を同じ敵につかった場合、効果量の高い「狙撃」だけが反映されます。 このような場合、「枠が被る」と言います。 一方、[[キュベレー]]の「ミスルトゥドレイン」と[[ガウェイン]]の「闇討ち」を同じ敵につかった場合、両方の効果が反映され、防御ダウンの効果量は加算されます。 このような場合、「枠が異なる」と言います。 「枠」の違いはゲーム内で確認することができないため、wikiでは「A枠」「B枠」のように名前を付けて呼んでいます。 敵の能力を効率よく下げるには、「枠」の異なるアビリティをもったキャラを編成するのが重要になります。 どのキャラクターがどの枠のデバフアビリティを覚えるかは、[[バフ・デバフ効果]]のページにある攻撃ダウン・防御ダウンの項目を参照すると良いでしょう。 -英霊のもつ防御デバフアビリティ ゲーム内で確実に手に入る英霊は「闇討ち(A枠)」「狙撃(B枠)」という2つの強力なデバフを使用することができます。 英霊[[ガウェイン]]と[[ダルタニアン]]の解放は早めにしたほうが良いと言われるのは、これらのアビリティを覚えるためです。 一度取得すれば、EXアビリティとしてどの英霊でも使用することができます。 英霊の解放順については[[初心者ガイド]]の「どの英霊を解放すればいい?」を参考にしてください。 -「C枠」「属性枠」 いわゆる「C枠」と呼ばれるデバフアビリティは神姫しか覚えず、「闇討ち(A枠)」や「狙撃(B枠)」といった英霊のアビリティと枠が異なるため重視されています。 また、「属性耐性DOWN」という効果にも防御ダウンの効果が含まれ、「属性枠」に分類されています。 たとえば火属性耐性DOWNなら、火属性の攻撃によるダメージしか増えませんが、基本的にパーティは一つの属性で組むため問題ありません。 これらのアビリティを持つキャラクターは多くが高レアリティであるためなかなか手に入りませんが、SR以下の神姫にも少しずつ実装されています。 より詳しい説明は[[バフ・デバフ効果]]のページを参照のこと。 ***デバフの組み合わせ例 [#ofcdada9] 闇属性のSSR神姫である[[タナトス]]を運よく手に入れたとします。 タナトスは「ハロスオブリージュ+(C枠:防御-20%)」を覚えるので、防御デバフに関してはあと30%を補ってやれば-50%に届きます。 英霊[[モルドレッド]]はアビリティ「アウトレイジ(B枠:攻・防-10%)」を覚えるため、EXアビリティに「闇討ち(A枠:防御-20%)」を設定すれば、 タナトスと合わせて防御-50%が実現できます。 ***その他重要なデバフ [#x4cc67d6] -状態異常耐性DOWN 敵の弱体化をするデバフアビリティは重要ですが、成功率は100%ではありません。 それらを補助するのが、敵の状態異常耐性を下げるアビリティです。 状態異常耐性さえ下げておけば、攻撃や防御を下げるアビリティは確実に成功します(成功率の極端に低いものは除く)。 -敵のチャージ技を遅らせるアビリティ 敵は数ターンおきに、チャージ技と呼ばれる強力な攻撃をしかけてきます。 チャージ技の使用を遅らせるアビリティがあれば、こちらが受けるダメージを抑えられるだけでなく、回復アビリティなどの再使用ターンを稼ぐことができます。 上で紹介したアビリティは覚えるキャラが少なく、貴重です。 英霊[[モルドレッド]]が初心者向けとしてよくオススメされる理由は、上記の2種類のアビリティを両方使うことができるためです。 **耐久キャラ [#ub716695] 降臨戦イベントのような難度であれば、攻防デバフさえ意識していれば簡単にクリアできます。 しかし、アクセクエストのように複数ステージで強敵が登場するクエストや、カタストロフィアのような難度の高いボスに挑むとき、 攻撃しか能のないキャラで埋めたパーティでは、よほど鍛えていない限りあっさり全滅してしまいます。 そんなときに頼りになるのが、HPを回復できるヒーラーと、ダメージをカットするキャラクターです。 場合によっては、防御デバフの合計値をやや落としてでも耐久寄りのキャラを詰め込む方が良いこともあります。 ***ヒーラー [#dae045d1] ヒーラーを編成するメリットは当然、減ったHPを回復することで長期戦に強くなることです。 しかしこのゲームでは、HPの回復量が敵の強力な攻撃によるダメージに比べて少な目に設定されています。 (ボス敵のチャージ攻撃が数千ダメージなのに対し、ヒーラーの回復量は数百~千数百) そのため、ヒーラー1人だけで防御を担当するのは厳しいものがあります。 また、減ったHPを後から回復するという性質上、キャラクターの残りHPを超えるダメージに対してはなんら対策ができません。 とはいえ、多くのザコ敵を相手にするクエストでは、蓄積したダメージを回復できるキャラがいないと困ることになります。 ***カット役 [#pc9acb62] ヒーラーでは回復が追いつかないほどの強力な攻撃から守ってくれるのが、ダメージカットのアビリティをもつキャラクターです。 敵から受けるダメージをあらかじめ減らすことにより、キャラクターのHPが0になるのを防ぎます。 「40%カット」等の割合カット系のアビリティは、敵から受けるダメージが大きいほどカット量も大きくなるため、強力な攻撃技を持つ敵には特に有効です。 「〇〇属性耐性UP」のアビリティにも、割合ダメージカット効果があります。 大きなダメージには有効な反面、状態異常によるダメージや、ザコ敵から受ける小さなダメージの蓄積は苦手とします。 また、味方全体の防御力をあげるキャラクターでも似たような働きができますが、割合カットに比べるとカット量は落ちます。 ***耐久キャラの組み合わせ例 [#s50f6789] -ヒール+カット 最も汎用性が高いと思われる組み合わせです。 敵の強力な攻撃をカットし、蓄積したダメージを回復するという運用になります。 ほぼ全てのクエストはこれで十分です。 例:[[アンドロメダ]]&[[ガイア]] -ヒール+ヒール 状態異常や高頻度の全体ダメージで継続的にHPを削ってくる相手に有効な編成です。 HP割合攻撃はダメージカットアビリティでは軽減できないため、回復役が複数いると役立ちます。 また、SR以下のヒーラーは回復量が小さいため、単純に2人いれて補う運用も考えられます。 とくに強力な組み合わせは、[[ソル]][神化覚醒]のように「回復性能UP」のアビリティをもつキャラを入れるものです。 回復量が増すため、6~7ターンおきにヒーラー2人で5000~6000のHP回復が可能です。 回復する前にキャラクターが落とされては意味がないので、カット役がいないなら、武器スキルなどでHPをかなり多めに盛った方が無難です。 -カット+カット 敵のチャージ技はほとんどの場合、3~4ターンおきに飛んできますが、ダメージカットアビリティは再使用まで5~8ターンかかります。 そのため、どうしても全てのチャージ技は防ぎきれません。 カット役が2人いれば、敵のチャージ技から交互に味方を守ることで事故を未然に防げます。 また、ダメージカットは重ねがけができるため、強力な攻撃をダメージ0にすることも可能です。 とはいえダメージの蓄積が気になるので、リジェネ等による補佐が欲しいところ。 例:[[ジャンヌ・ダルク]]&[[ガイア]] いくつか紹介しましたが、時には耐久キャラを3体以上いれたガチガチの耐久編成が有効な場面もあります。 とくに高難度クエストであるギルドオーダーの全員生存ミッションでは、「絶対に事故らない編成」というのは頼もしいものです。 耐久重視の編成は敵に与えるダメージが小さいために時間がかかるのが難点ですが、強敵と戦う場合は有用なので試してみると良いでしょう。 **アタッカー/バッファーについて [#la6232bb] メインメンバーとして設定できるキャラクターは英霊と神姫を合わせて5人までです。 そのためバランスの良い編成を考えたとき、デバフを持たない純粋なアタッカーや、攻撃寄りのバッファーはどうしても編成の優先度が落ちてしまいます。 しかしながら育成が極まってくると、防御型のキャラで持久戦をするよりも、高火力のキャラで殲滅したほうが手っ取り早くなります。 そうなってきたなら、アタッカーやバッファーを複数組み込むと良いでしょう。 また、[[スヴァローグ]][神化覚醒]のような超強力なバッファーも存在します。 このようなキャラを入手した場合、デバフの完成度を多少下げてでも編成に組み込む価値があります。 **他属性出張について [#p06e2576] クエスト内容に合わせてキャラクターを編成するとき、パーティに足りない役割を補うために、パーティのメイン属性とは異なるキャラを引っ張ってくることがあります。 これは出張と呼ばれています。 -耐久キャラの出張 HP回復やダメージカットのアビリティは、セットしている幻獣やウェポンの効果にほぼ関係なく効果を発揮します。 そのため、これらの耐久キャラは他属性出張してでも使う場合があります。 ガイアやソルは優秀な出張要員としてよく挙げられます。 -デバフキャラの出張 あまりオススメできませんが、C枠の防御デバフをもつキャラはたまに出張要員として使われます。 オススメできない理由として、&color(red){有利属性でない相手にはデバフの成功率がさがる};(正確には有利属性に対して成功率があがる)という事実があります。 せっかく出張させてもデバフが失敗したのなら、有利属性の適当なアタッカーを入れた方がマシというものです。 どうしても出張させたい場合、「状態異常成功率UP」の効果があるアクセによって補強することが必須です。 (アクセについてはアクセの項目で説明します) -アタッカーについて ダメージを与えることが役割であるアタッカーについては、出張する意味がありません。 メイン幻獣、ウェポンスキル、属性相性の影響を強く受けるためです。 **キャラクターの配置 [#haef176d] メインメンバー5人は編成時の順番によって、バトル画面の配置場所が変わります。 一部の戦術ではキャラクターの配置が重要になります。 ***前衛・後衛 [#mf5ac508] 英霊および1番目と2番目に編成した神姫は前衛で戦い、残るメインメンバーは後衛で戦います。 サブメンバーはHPが0になったキャラクターと交代します。 前衛のキャラクターは後衛にくらべて攻撃がやや集中しやすいという特徴があります。 そのため、自己回復や無敵アビリティをもつキャラは前衛に配置すると良いでしょう。 ***バーストと配置 [#m8f33e90] キャラクターは通常攻撃やアビリティによってバーストゲージが溜まり、ゲージが100になると強力なバースト攻撃を使うことができます。 1ターン中にバーストを使うキャラが多いほどストリークダメージ(バースト後の追加ダメージ)が大きくなるので、 できるだけフルバースト(5人全員でバースト攻撃すること)を狙いたいものです。 ここで、バーストには「他のキャラクター全員のゲージを10増やす」という効果があります。 つまり、バーストゲージの溜まり具合が英霊から順番に「100・90・80・70・60」となっていれば、その時点でフルバーストが可能です。 [[クー・フーリン]]のようなバーストゲージを溜めやすいキャラが複数いる場合、ゲージが溜まりやすい順に並べると、早期にフルバーストを放つことができます。 ただし、バーストゲージのたまりが極端に早いキャラが1人だけ居る場合、他のキャラとの足並みがそろわずフルバーストが難しくなります。 その場合、ゲージが溜まりやすいキャラは最後尾に配置すると解決することがあります。 こうすることで、「1人だけバーストを撃って味方のゲージを10増やす」⇒「数ターン後にフルバーストに間に合わせる」という運用が可能になります。 ただし、他のキャラクターによるサポートがないとフルバーストに間にあわないことも多いです。 また、逆にゲージが溜まりにくい[[ネヴァン]]のようなキャラも、最後尾に置くことでフルバーストに合わせやすくなります。 *アクセ [#hce9395c] 「アクセ」は各神姫にセットすることができるアイテムです。 アクセは、アクセと同属性のキャラクターにしか装備することができません。 アクセを装備することにより、HP・攻撃のステータスを補強すると同時に、アクセスキルによってさまざまな効果が得られます。 基本的な入手手段は、日替わりで挑戦できる[[アクセクエスト>SPクエスト]]のドロップです。 アクセクエストは日替わりクエストでは最も難度が高いので、ゲームを始めたばかりの初心者が挑むとボコボコにされて泣きを見る羽目になります。 きちんと育成が進めば安定してクリアできるようになるので、中級者以上のプレイヤーに向けた要素といってよいでしょう。 **どのアクセを装備すれば良いの? [#k5b521e4] アクセのスキルにはさまざまな種類がありますが、多くのプレイヤーに重視されているのが「防御力UP」の効果をもつアクセです。 キャラクターの防御力は「HPUP」や「攻撃力UP」と違い、ウェポンスキルで補強することができません。 防御アップ効果は汎用性が高く、HP割合攻撃と状態異常をのぞく全てのダメージを軽減してくれます。 また、防御UPアクセはドロップ率が高く、集めやすいのも利点です。 迷ったらとりあえずこれをつければ良いでしょう。 その他にもアクセスキルは多数存在しますが、どのスキルを優先してつければ良いのかは、装備するキャラクター、育成度合い、プレイヤーの個人的な好みによって大きく異なります。 アクセスキルの種類については[[アクセ概要一覧]]を参照のこと。 *ウェポン編成 [#z52b70ad] ゲームを攻略するうえで非常に重要なのがウェポンです。 ウェポンには、キャラクターのHP・攻撃のステータスをあげる役割と、ウェポンスキルによってさらに強化する役割があります。 また、英霊はメインに装備しているウェポンによって性能が変化します。 **メインウェポン [#b5960e58] ウェポン編成画面では左側に大きな枠があり、ここにセットするのがメインウェポンです。 英霊の属性はウェポンと同じものになり、英霊のバーストダメージはメインウェポンのレアリティが高いほど大きくなります。 各英霊には「剣」や「槍」などの得意武器が設定されており、得意武器に分類されるウェポンしかメインにセットできません。 また、ウェポンの中にはバーストに追加効果を付与するものもあります。 追加効果はメインウェポンにセットした場合のみ発動します。 **ウェポンのステータス [#s04ad4e4] ウェポンには攻撃とHPのステータスが設定されており、キャラクターのステータスに加算されます。 とくに攻撃のステータスを大きく伸ばすことが可能で、時間とお金のかけ具合にもよりますが、ウェポンだけで攻撃力を2万~3万程度伸ばすことが可能です。 SSRのアタッカーキャラが攻撃力8000~10000程度であることを考えれば、ウェポンによる影響の大きさが分かるでしょう。 ウェポンによるHP増強は効率が悪いとされ、攻撃力の高いウェポンほど強いと言われています。 -得意武器について 英霊と神姫には得意武器が設定されており、得意武器にあたるウェポンの攻撃ステータスは1.2倍になって加算されます。 神姫の得意武器はゲーム中では表示されないので、wikiで確認するのが早いです。 **ウェポンスキル [#za506f93] ウェポンの持つ要素でもう一つ大事なのがスキルです。 ウェポンスキルにより、キャラクターの攻撃力やHPを大きく伸ばすことが可能です。 スキルを育てないと、ゲーム攻略で大きくつまづくことになります。 ***どのスキルを上げればいいの?[#f808332d] ウェポンスキルにはいくつも種類がありますが、大事なのはキャラクターの攻撃力をあげる「アサルト」とHPをあげる「ディフェンダー」です。 この二つさえしっかり育てれば問題ありません。 なお、&color(red){アサルトとディフェンダーの効果は、キャラ編成画面に表示されているキャラクターの攻撃力とHPにかかります。}; たとえばキャラクターの表示攻撃力が4万、武器によるアサルト値が50%なら、戦闘中はキャラの攻撃力が+2万されるということです。 スキル効果が武器のステータスだけにかかるわけではないので注意しましょう。 アサルト、ディフェンダーでキャラクターの能力が何%上昇するかについては[[ウェポンスキル一覧]]をご覧ください。 -スキル上げの優先度について 基本的にアサルトを優先しましょう。 このゲームで重要なのは、大きなダメージを与えて敵のレイジングモードをすばやく終わらせることです。 レイジングモード中の敵は強力なバースト技を頻繁に行ってきます。 中には、威力の高い特殊技を毎ターン放ってくるようなものも居ます。 十分な攻撃力を確保すれば、「ボス敵の通常モードでバーストゲージを溜める」⇒「フルバーストを撃ってレイジングモードをすばやく終わらせる」 というサイクルが可能になり、危険なレイジングモードの敵とほとんど戦わなくて済みます。 -目標めやす ウェポンスキルをどの程度育てれば良いのかは、手持ちのキャラクターによって大きく異なるため、一概に言い切ることはできません。 おおざっぱに言うと、降臨戦イベントやレイドイベントはアサルト値が50もあれば楽にクリアできるでしょう。 最高難度クエストとされるギルドオーダーですが、こちらはアサルト100以上、ディフェンダー30以上もあればクリアできるバランスに設定されているようです。 ウェポンスキルの育成には時間がかかりますが、この辺りをひとつの目標にするとよいでしょう。 *コメント [#ib1e4c92] #pcomment(./コメント,reply,15)