編成の基本や中級者への道の内容を押さえ、根気良く育成を進めていけば
大体のクエストを立ち回れる戦力が揃うかと思います。
しかしそれでも、レイドクエスト等で次元の違う火力を出すプレイヤーにときおり遭遇し、
どうやったらあそこまで強くなれるのか疑問がより深まる人もいるかと思います。
このページでは、中級者への道の内容よりもさらに一歩踏み込んだものにも触れ、
上級者を目指す足掛かりとなる情報をテーマ毎に紹介していきます。
※中級者への道の記載内容をベースに話を進めていくので、未読の方はそちらを先にお読みください。
また、長期間のプレイやある程度の課金が前提となってしまう内容も多く、
育成における優先順位は下がったものとなります。
細かい説明も増えて把握するのが難しくなるため、育成度合や知識が一定程度高まってから
読むことをおすすめします。
上位ランカー等、強い方や詳しい方からの情報提供及び加筆も随時募集中です。
(最終更新日:2021年3月15日)
中級者への道のエクシードスキル項目で、
エクシードは上限+100%付近まで積むことがおすすめされていますが、
主に以下の2つの場合では上限+100%を超えて積むことも有効と考えられます。
エクシードにはバースト上限UPだけでなく、バーストダメージUPの効果もあり
ダメージ減衰に届いていない場合にはダメージUPの効果を狙ってエクシードを
多く積むことも有効です。
ダメージUPは500%まで上がり、スキルLv30の場合、大70%・中55%・小40%と
上限UPよりも多く武器本数を積む余地があります。
バースト上限をまったく上げない場合のダメージ上限は100万で、
ここに上限UP+100%を加えた200万が減衰到達ダメージの基準となります。
デバフが下限まで入っていると比較的200万ダメは到達しやすいですが、
デバフが効かない等で堅い敵やデバフを入れる時間がない高速処理レイドでは
バーストが減衰に届いていないケースもあると思われます。
200万に届いていない場合はバーストダメージUPの視点で上限+100%以上を
積む検討をしても良いでしょう。
フルバーストの場合は、200万×5人+バーストストリーク500万(弱点補正無しの場合)=1,500万
が大体の目安です。
バーストストリークは750万が減衰値のため、そこを強化しても合計1,800万くらいなので
戦闘ログで1,500万~1,800万のフルバダメージが多いのはこのような計算が背景にあります。
これ以上のダメージを目指す場合は、400万バースト勢と呼ばれたりもする
バースト性能UPアビを持っているキャラを入れていくのが有効なので、
火力を重視する場合は積極的に編成していきたいところです。
(400万バーストキャラの例:[翠蛇の弓導者]アトゥム、ネフティス(覚醒)、等)
中級者への道のエクシードスキル項目で、
『バーストダメージ上限UPは減衰し始める+100%までが効率が良い』
という記載がありますが、+100%を超えた場合、超えた分は1/10の減衰がかかって
加算される仕様となっているため、このような表現になっています。
バーストダメージも上限を超えたあと1/10の減衰がかかりますが
バースト上限も+100%を超えたあと1/10の減衰がかかる、という意味です。
例えば、エクシード上限+130%を積んだ場合、30%部分が1/10の減衰がかかるため
100%+(30%×1/10=3%)=103%
という上限UP効果が実際には得られます。
よって、上限+100%を超えて積んでもまったくの無駄になる、という訳ではなく
少しですがダメージ上限を押し上げる効果があります。
他に入れる武器がなく、少しでもバーストダメージを上げたい場合は
多めに積むこともひとつの考え方かもしれません。
ただし、後述のテクニカ等、他に有用なスキルを持つ武器があれば
そちらを入れた方がいい場合が多いと考えられるので、
エクシードはあくまで上限+100%が基本という意識でいることをおすすめします。
エクシードやヴィゴラスが確保できたら、次に火力UPスキルの候補に挙がるのがテクニカです。
バーストは上限の200万ダメージ以降は1/10の減衰がかかることにより、非常に伸ばしにくいため
通常攻撃を伸ばす方向での強化が有効となります。
ゲーム仕様・計算式の減衰値項目を見てもらうとわかるように、
通常攻撃の減衰は
第一上限:35万・・・1/2
第二上限:45万・・・1/4
第三上限:55万・・・1/8
・・・と段階的かつ緩やかに設定されており、バーストに比べ、伸びしろが大きいです。
加えてテクニカの上限UP効果はスキルレベルによらず小5%・中7.5%・大10%となっており、
合計100%までは減衰しないため、両面カタスでも上限減衰の影響を受ける心配があまりありません。
(100%を超えた場合は、1/2の減衰がかかるという報告もあります)
後述する眼50武器でヴィゴラス武器本数を圧縮し、空いた編成枠にテクニカ大をできるだけ多く
積み増し、カタスでそれをさらに伸ばしていく、というのが上位プレイヤーのトレンドのようです。
ちなみにダメージUP効果も、Lv30で小14%・中18%・大22%と、大の効果がとても大きいので
テクニカ大付きの武器は是非積極的に狙い、アルセンダムの使用も視野に入れていきたいところです。
カタスの実装に伴い、再評価されてきたのがスティンガーです。
スティンガーは、有利属性に対して一定の確率で急所攻撃枠+20%UPが発動するスキルですが、
Lv30の場合、発動確率は小15%・中30%・大45%、と言われており、
カタスを使うことで、この確率が高まり、安定した効果が発揮できます。
特に大は、片面カタスで67.5%、両面カタスで90%とかなりの高確率で
急所攻撃が発生するため強力です。
複数編成した場合はその数だけ発動判定が行われるため(詳しくはスティンガー参照)
3本編成してすべて発動すると、別枠乗算+60%となるなど、かなりの威力UPが期待できます。
テクニカとの違いは、上限には関係しない点と、通常攻撃以外にもあらゆる攻撃に
関係してくる点が挙げられます。
デバフが効かず、バーストでも減衰ダメが出しにくい最上位レイドのアトラース戦などに特に有効であり、
それ以外でもテクニカと合わせることでバースト以上の通常攻撃ダメージを狙っていくことも
不可能ではありません。
テクニカよりも実装武器は多いので、編成枠の余裕があったら是非組み込んでいきたいスキルです。
※ただし、あくまで有利属性(幻属性含む)に対してしか発動しないので
対非有利属性の編成では効果がないため、注意しましょう。
ショップの神龍眼交換で眼50個と交換できる武器が各属性2種類用意されています。
それぞれ旺極と反極という特殊なスキルを持っていますが、
反極についてはプライドスキルを高める効果のため、アサルト枠の積み増しとなり、
別枠乗算効果に関係してくる旺極に比べ、眼50個の価値があるかは微妙なところです。
反極武器を使うのであればプライドスキルが2つ付いている風翼刃ドキマシアサイスを生かした風編成か
リベリオンと忍耐を駆使しやすい闇編成あたりはおもしろいですが、基本的には旺極武器の方が
評価が高いです。
旺極武器は、旺盛(ヴィゴラス)の効果を+50%UPさせる効果があります。
例えば、ヴィゴラスを30%装備していた場合、
30%+(30%×50%=15%)=45%
の効果が得られる計算となります。
この効果はカタスや守護の武器スキルUP効果と加算の関係にあります。
また、旺極眼50武器自体にもヴィゴラス大の効果が合わせてついているため
カタス等も絡めていくと少ない武器本数でヴィゴラスの上限である+100%まで
届かせることが可能です。
【片面カタスの場合のヴィゴラス100%到達ケース例】
眼50旺極1本+ヴィゴ大2本
(大17.3%×3本=51.9%)+(旺極効果51.9%×50%=25.95%)
+(片面カタス効果51.9%×50%=25.95%)=103.8%
【両面カタスの場合のヴィゴラス100%到達ケース例】
眼50旺極1本+ヴィゴ中1本+ヴィゴ小1本
(大17.3%×1本+中13.75%×1本+小10.25%×1本=41.3%)+(旺極効果41.3%×50%=20.65%)
+(両面カタス効果41.3%×50%×2=41.3%)=103.25%
中級者への道のヴィゴラススキル項目で「目安としては大が2本」という記述がありますが
片面カタス+眼50旺極の場合を想定したものであり、最終的な目標もこのあたりで良いと思います。
ちなみに100%を超えた部分はHP満タン時は効果がありませんが、HPが削られたときは超えた部分が
生かされ、効果100%を維持できるHP割合の区間が増えます。
ある程度削られても高い効果が得られるよう、余分に積む戦略もありですが、積む本数を増やしてまで
余剰を増やすよりは代わりに他の有用スキルを積んだ方がいいとも考えられるので
カタスを運用できる頻度も考慮しながら最適な本数を検討したいところです。
このように眼50武器を生かしながら、少ない武器本数でヴィゴラス100%を確保しつつ
空いた武器装備枠にテクニカ大やスティンガー大を積んでいくと、別枠乗算の数値が積み重なっていき、
非常に高いダメージを出せるようになっていきます。
神龍眼50個は集めるのがとても大変な量ですが、節約しながら長い期間プレイすれば1属性くらいは
狙えなくはないラインです(集めるのに要する期間は課金額に大きく左右されます)。
メイン属性を極めたい人は取得を目指してみるのも良いかもしれません。
兵仗の戦場の実装により追加された幻属性武器のルーセントウェポンは、
同じ幻属性のカラミティウェポン以上に編成の工夫が求められる特殊な武器です。
(基本的な内容はセクターA・ルーセントウェポン参照)
得意武器が合致するキャラに対して、スキル1でアサルト&ディフェンダー各30%、
選択可能なスキル2で各条件を満たすと最終ダメージUP10%が付くのが主な効果です。
(スキル2には有利属性耐性10%UP等、最終ダメージUP以外の効果もあります)
サブ幻にマシンビーストを編成するとSRでアサディフェ+10%、SSRでアサディフェ+20%が
スキル1に追加で付されるため、運用する際はマシンビーストもセットで使っていきたいところです。
しかし、得意武器が合致するキャラで編成を組むのがなかなか難しく、例え編成を組めても
ヒーラーやデバフ役がいないなど編成のバランスが悪いことも多いため、得られるメリットに比べ
編成を制約されることでのデメリットの方が大きく感じてしまう等、実用性に乏しいと言われてきました。
また、眼50武器にも共通しますが、スキルレベルを最大まで強化するのに要する
スキルスフィアの量が尋常ではなく(ルーセントの場合、1本約8万スフィア必要)、
費用対効果の観点からも実際に使うプレイヤーが少ない傾向が続いていました。
ですが、2021年の正月あたりからSSRキャラが同時に2体以上追加されることが増え、
得意武器もそれぞれ2つ設定されているため、徐々にルーセント編成の実用性が高まりつつあります。
スキル2の最終ダメージUP10%は、火力が極まってくるほど減衰に左右されないという特性が
効果的になってくるため、良いメンバーを揃えられる属性であれば狙ってみても良いかもしれません。
英霊を含めたスタメン5人のうち、全員得意武器が合致していれば言うことはないですが
場合によっては3人合致程度でも相当な火力を出せるケースがあります。
スキル2の有利属性耐性10%UPがアビオ耐久編成に刺さる場合や、
アビ最終ダメ10%UPで日課の時短を目指す場合など、運用方法も工夫次第で色々あるので、
新キャラの追加時に得意武器にも注目しながら運用を模索していきましょう。
【各属性の有力得意武器キャラ例…2021年3月15日現在】
火:銃編成 …[焔葬の死神]タナトス、[至福の暖気]ダグザ、[奮迅せし戦斧]ベリト
[黒焔のメイド]アモン、[猛火絢爛]アルテミス、[炎蛇の進行者]アトゥム
[妖焔なる女帝]マモン、[夏夜の爆華]メタトロン、ウリエル
水:槍編成 …[想情交渦]ユピテル、ウォフ・マナフ、ポセイドン、シヴァ
[鏡華氷月]ディアナ、[氷面の影]チェルノボーグ、スィーリア
風:弓編成 …[翠蛇の弓導者]アトゥム、[志操嵐砲]ウォフ・マナフ、アリアンロッド
[舞い踊る天女]ボレアス、[報恩の神医]ブエル
雷:特殊剣編成…[憂慮する天雷]サマエル、アンシャル、[聖夜の勇気]イリス
[時の封者]ジェフティ、[傲慢な雷帝]イシュタル、[戦友想う刃]ルー
[決意の絆弓]ルナ、[雷銃の射的手]ヴィシュヌ、曹操[華琳]
光:槍編成 …[魔を討つ輝き]ポセイドン、[光明の先導者]ウリエル、[浄化の光杖]シヴァ
[豊潤なる聖宴]バアル、ティシュトリヤ、ルー、[聖鎧の戦乙女]アテナ
闇:杖編成 …[勇断の暗龍]アイテール、[黒衣の愛猫]バステト、ネフェルトゥム
[聖夜の交響曲]女媧、オシリス、[日蝕姫]アマテラス
一部の武器についているスキル、リベリオンは、ヴィゴラスと同様、
アサルト等と掛け算になる乗算スキルです。
しかし、ヴィゴラスとは逆に体力が減るほど効果量が上がり、更にプライドとも異なり
HP100%では効果量0%と何の意味もないスキルであるというクセのあるスキルでもあります。
(一部の検証者によれば、リベリオン大LV30の場合でHP50%で効果量10%少々という
結果とされており、この辺りよりも高いHPでは、あまり恩恵を感じられないでしょう)
また、プライド・リベリオンに特化しすぎると、レイドボス戦で普段はありがたい
他参戦者のヒールが飛んできただけで火力がガタ落ちするといった落とし穴もあります。
このことから、リベリオンを最大限に活かすのであれば、
「武器スキルにはプライドとリベリオンを多くし、常にHP50%未満の体力を維持し、
過度の回復もせず、かつ相手の攻撃で壊滅せず戦い続けられる」
構成が求められますので、専用の編成となりがちです。
逆に、リベリオンに適した状態を維持できるなら、ヴィゴラス以上に効果量及び上限が高いため
(リベリオン大LV30でHP10%時の効果量が約28%、上限150%)
相当な火力を発揮することが可能です。
そういった条件を満たしやすいのは、執筆中(2021.3.15)現在では
[勇断の暗龍]アイテールを有する闇パーティでしょうか。
闇アイテールはHPが高い状態からも味方全体を一気にHP50%まで削るアビに加え、
全体カットや忍耐付与も持ち、低体力でも生き延びやすい環境を一人で作ってくれます。
闇は、アイテールの他にも期間限定キャラではありますが、
低体力向きの構成を持つ[黒衣の愛猫]バステトがいる点も大きいです。
アイテールとバステトのコンビは、忍耐アビを交互に使うことで切れ間なくその効果を得られ、
低HPになるほど防御も火力も増す状況を常に作れます。
残HP率が低い状態の忍耐の効果は非常に高く、防壁の効果もより高まっていくので
うまく調整しながら立ち回れるプレイヤーは対アトラース戦でも耐久と火力の両立が可能です。
ルーセント杖編成にも合致するなど、両者はとても相性がいいので、
リベリオンに特化する場合は是非揃えたいキャラです。
武器の観点でも、闇天宝銃がプライドを、アイテール自身の武器がリベリオン大を持つことから、
編成をプライド・リベリオンに特化させやすいのも闇の利点となります。
[砂海の風王]オシリスや[広精風]サラスヴァティーを有する風など、
闇ほどではないものの他属性でも徐々にリベリオン向けのキャラや武器は増えてきており、
今後の展開が期待されます。
また、専用構築は考えず、ヴィゴラスとは別枠かつヴィゴラスの効果が減ってきた頃から効果が出てくる
乗算火力スキルという点を活かし、あくまでも主体はヴィゴラスにしつつ、
アクセントとして少数だけのリベリオン武器を編成に入れる人もいるようです。
HPを維持するためのアセンションやヒーラー、カット役が必要というヴィゴラス編成の弱点を
ある程度カバーし、火力特化の編成でダメージを気にせず押し切るという編成にすることが
できるでしょう。
一方で、耐久枠必須の高難易度レイドではそれほど恩恵を得られないため、
攻撃重視でも押し切れるがダメージはそこそこ受ける、といった場面に活躍の場が限られそうです。
幻獣の限界突破に使えるカルディアは、入手機会が非常に限られているため
計画的な使用が求められます。
運よくカタスを取得できたり、100幻終凸を狙ったりする場合は
そちらに使っていくことが多いと思いますが、これらのメイン幻獣候補以外にも
サブ幻獣にセットすることで高い性能を発揮する幻獣もいます。
ここでは、中級者への道の幻獣の選択ポイントで紹介したメイン幻獣候補以外で
編成するかを検討していきたい、有力サブ幻獣を紹介します。
【北斗星君】
カルディアの使用候補によく挙げられる重要幻獣。
完凸すると召喚時にバーストゲージを全員+100%できる効果が強力。
ギルド戦技競技会では、特殊なレギュレーションでない限り完凸北斗の所持数で
かなりスコアの差が生じてしまう。
完凸カタス等はサポート幻獣で借りることもできるが、北斗はメインorサポで運用するのに
適さない性能のため、自前で用意してサブ幻獣に設定する必要があり、
その点でもカルディア使用の優先度は高い。
また、完凸後にもう1体来てしまっても2体以上サブに編成するのも有効なため
完凸後の被りも無駄になりにくい。
よって、カルディアを使用した後に後悔するケースが少なく、普段のレイド等でも
使いやすい能力のため、手に入れた際は早めに完凸を目指していきたい。
【南斗星君】
北斗星君と対になる形で実装された幻獣。
実装当初は北斗と比べると評価はあまり高くなかったが、通常攻撃ダメージを
盛りやすい環境が進むにつれて評価を持ち直してきている。
凸数が進むと味方全体に確定三段を付与できるため、テクニカ等が充実してくると
フルバーストに近いくらいの通常攻撃を叩き込める上、ゲージ加速にも寄与する。
また、回復量は少ないものの、エナジードレインも付与できるため旺盛の維持にも役立つ。
北斗ほどカルディア優先度は高くないが、光でマーナガルムを使う際のサブ幻獣縛りにも
有効であり、ステータスも高いので、状況次第では凸を優先させるのも良い。
【玄武】
防御に特化した四聖獣シリーズの幻獣。
完凸召喚効果で80%カット+防壁5,000が2ターン持続するため
ピンチを切り抜けたいときにとても心強い。
特に対アトラース戦で流れが速すぎてカットスキルのリキャストが間に合わない時など
編成しておくと命拾いできるケースがある。
無凸でも65%カット+防壁3,000の効果があり、火力向上を重視する場合は
カルディアの優先順位を下げるのも考え方の1つとなる。
1戦に1度しか使えないため使用タイミングを見極める必要があるが
高難易度レイドに挑戦する際に編成しておくと安心な幻獣である。
【白虎】
瞬間火力に特化した四聖獣シリーズの幻獣。
完凸召喚で+100%の別枠乗算バフを乗せることが可能で、倍のダメージを出せる計算となる。
ただし、上限UPの効果はないので減衰に引っかかってしまうとダメージが
そこまで伸びないので注意が必要である。
使いどころとしては減衰を出しにくいアトラース戦で残り10%を一気に削る際などに役立つ。
(カタス等の実装で火力を盛りやすくなったため、アトラース実装当初ほどの必須感はないが…)
また、ギルド戦技競技会で減衰しても構わないからダメージを積み増したいときにも有効となる。
強力なバフを何重にも掛け合わせることで減衰してもなお圧倒的なダメージを
叩き出すロマン砲として使うプレイヤーもいるが、準備に時間が掛かってしまうため
あくまでロマンの側面が強く、カルディアの使用優先度は北斗等よりは劣ってしまうと思われる。
【SSRドラグーンシリーズ】
カイザーノヴァドラグーンなどのコピペドラグーン6姉妹シリーズ。
完凸すると相当高いステータスとなるが、総合値では四聖南北や終凸組に負けることも
増えてきたため、以前ほどは重要度が下がってきている。
しかし、召喚効果の特に属性耐性UPの効力がとても便利であり、完凸だと50%カットを
2T張れるため、対有利属性に対しては是非編成しておきたい幻獣である。
【タケミカヅチ】
終凸で化けた幻獣その1。
召喚効果のバーストゲージ+15%が便利なのに加え、サブ幻獣効果で三段攻撃確率UPも付く。
ガチャ幻獣の売却で幻獣スフィアが2,500もらえるようになり、ガチャ産幻獣の売却を
検討することも増えたと思われるが、下記で紹介するものも含め、終凸で化ける幻獣は
売らずに所持しておくのがおすすめ。
【黄龍】
終凸で化けた幻獣その2。
1T目から防デバフ15%を撃てて、サブ幻獣効果でバーストゲージ上昇量10%も付くため便利。
特にサブ幻獣効果は召喚しなくても効果があり、編成しておくだけで少ない殴り回数で
バーストゲージ100%に持っていける場合がある。
【ベヒモス】
終凸前から召喚効果の状態異常回復が便利だったが、終凸により1T目から使用可能で
ステータスも底上げされたため使いやすさが増している。
状態異常が厄介な敵には編成しておきたい。
【終凸時キャラ攻撃UPシリーズ】
終凸時にサブ幻獣効果で各属性のキャラ攻撃UP10%が付くシリーズ。
火:イフリート
水:フェンリル
風:ジャバウォック
雷:ギリメカラ
光:アークエンジェル
闇:アザトース
の各属性計6体が該当する。
サブ幻獣効果は同様の効果を複数積んだ場合、一番強い効果1体分しか効果が出ないが、
100幻のサブ効果幻獣は属性攻撃UPのためこちらの効果とは別であり、併用しても両方効果がある。
(ファフニールの全属性キャラ攻撃5%UPは同様の効果となり、併用時の効果は片方のみ)
キャラ攻撃UP10%は、地味だが確実に火力を押し上げるため、
余程のケース以外は、サブに編成して損はない幻獣である。
※アークエンジェルのような攻撃力のステが低い幻獣においては、
終凸フレースヴェルグや麒麟といった高い攻撃力を持った幻獣を入れた方が
与ダメが上がるケースもある。
ただし、両面カタスが前提という限定的な条件下の話であり、
四聖獣くらいのステでは逆に下がるケースが多いという微妙なラインのため、
基本的には編成しておいた方が火力が上がるという認識で良いと思われる。
・おじパ編成の生かし方
※他にも良いテーマがあれば是非追加をお願いします
最新の15件を表示しています。 コメントページを参照