パラケルスス のバックアップ(No.29)

• アシストアビリティ「冷静な狂気」について、効果を下記のとおり変更
  変更前:暴走時にアビリティ使用可能
  変更後:アビリティ使用不可状態の影響を受けない
• アビリティ「ドープインサイト」について、効果を下記のとおり変更
  変更前:味方全体の連続攻撃確率UP(累積可)/バーストゲージ上昇量DOWN(累積可)
  変更後:味方全体の連続攻撃確率UP(累積可)
• アビリティ「マッドトランスミッション」について、効果を下記のとおり変更
  変更前:味方全体に暴走付与
  変更後:味方全体に暴走付与/ダメージ上限UP
  暴走の効果量UP
• アビリティ「アーケインアルケミー」について、下記のとおり変更
  変更前:味方全体に旺盛・防壁付与　※味方全体のバーストゲージを20消費
  変更後:味方全体に旺盛・防壁付与/ダメージ上限UP
  旺盛の効果量UP
  防壁の効果量UP
• アビリティ「ブラッドシーズ」について、下記のとおり変更
  変更前:味方全体に反攻・不屈(1回)付与　※味方全体が最大HPの15%を消費
  変更後:味方全体に反攻・不屈(1回)付与/ダメージ上限UP　※味方全体が最大HPの15%を消費
  反攻の効果量を増加

• 英霊ウェポン「〇賢杖アルキドクセン」「糾〇篇パラミルグラヌム」
  バースト追加効果の蠱惑を必中に変更

1.アビリティ「マッドトランスミッション」について、ダメージ上限UPの効果量を増加
2.アビリティ「アーケインアルケミー」について、ダメージ上限UPの効果量を増加
3.アビリティ「ブラッドシーズ」について、ダメージ上限UPの効果量を増加

• アシストアビリティ「賢者の石」について、下記の通り変更
  防御UPの効果量を増加
  HPを徐々に回復の回復上限を増加
• アビリティ「ドープインサイト」について、下記の通り変更
  二段攻撃確率UPの効果量を減少
  三段攻撃確率UPの効果量を増加
  二段・三段攻撃確率の合計については変更ありません。
• アビリティ「マッドトランスミッション」「アーケインアルケミー」「ブラッドシーズ」「コンパルションドライブ」「ホムンクルスパシュート」「ホムンクルスディフューズ」について、使用間隔を下記の通り変更
  変更前：7ターン
  変更後：6ターン

雑感 †

• 性能と解説
  クロウリー系統のトップに君臨するSクラス英霊。特徴としては味方全体を大きく強化できる反面、大半のアビリティに度しがたいデメリットがついてくるなんとも紙一重な使い勝手である。
  さらに減少した体力やバーストゲージを自身で直接フォローすることもできないためSクラスの中ではどうしても使いづらさが目立ってしまう。彼女の持ち味を引き出すにはアビリティの抱えるデメリットをいかに神姫でフォローするかというプレイヤーの環境や戦術手腕に全てがかかってくると言えるだろう。

• 6月1日に強化調整が施され、この中でもドープインサイトからバーストゲージ増加量減少デバフが消滅したことで戦闘が長引くほどに総合的火力が相乗的に増していくドッカンターボのような性能を手に入れた(また、異常予防や解除がこちらに吸われる事態も解決している)。これだけでなくバーストゲージに関わるデメリットは軒並み排除され、攻撃面においてはこれまでとは比較にならない強烈なパワーアップとなった。

• スキル考察
  • 第一アビリティ
    • ドープインサイト
      味方全体に累積可の連続攻撃確率UPとバースト上昇量DOWNを付与するアビリティ。
      最大累積では確実に連続攻撃が発生するほどの効果量があるが、如何せんバーストゲージが増えにくくなるデメリットがついてくるため、麒麟やプルフラスの2アビ、フリッグの2アビなどピュアガーデン系のスキルの掛け置きが機能しなくなり、乙女などの異常回復もこちらの解除に吸われる可能性が出てくるなど敵の異常攻撃に弱くなってしまうという裏の弱点を抱える。
      バーストゲージ増加量減少をいちいち消したり防いだりしたがために致命的な異常をくらってしまう…なんてことのないように注意。
      6月1日のバランス調整によりバーストゲージ増加量減少デバフが消滅。戦闘が長引くほどにバースト加速力が高まっていき、長期戦においては高出力を維持しやすくなった。そこへバーストゲージ増加量バフを持ち込めば更に速いペースでフルバーストを撃てるように。

• 第二アビリティ
  • マッドトランスミッション(2-A)
    味方全体に暴走(+50%)を付与するアビリティ。
    『モルガン』の『狂気の扇動』よりも効果量が伸びて暴走中は大きなダメージが期待できる反面、アビリティが使えないターンが増えるため隙も大きい。
    アシストアビリティ『冷静な狂気』の効果により『パラケルスス』は暴走中でも他のアビリティを使用できるものの、デメリットの多いアビリティが多い以上使い勝手はモルガンの時より若干悪い。
    効果量は専用杖モルガン未満で、本当にすまんのじゃ……

• アーケインアルケミー(2-B)
  味方全体のバーストゲージを20消費して、味方全体に旺盛・防壁を付与するアビリティ。
  味方全体に旺盛を付与できるうえに防壁で旺盛の影響を減らしにくくなる。
  強大なデメリットとしててバーストゲージが20以下の味方が1人でもいる場合は発動できない。また、その仕様上フルバーストが遅れやすくなってダメージが足りずにレイジングチャージを受けてしまうこともあるためバーストゲージをチャージできる神姫は不可欠。
  こちらも強化調整でバーストゲージを消費しなくなった。フルバーストを放つ際に合わせて使っていこう。

• ブラッドシーズ(2-C)
  味方全体のHPを15％消費して味方全体に反攻と不屈を付与するアビリティ。
  反攻の効果量を上げるためHP消費も無駄にならず、全体不屈もゲーム全体を通して初。
  HPが15%以下の味方が1人でもいる場合は発動できないため体力の管理はしっかりと。ヒーラーがいるならそこそこ扱いやすいアビリティではある。

• 第三アビリティ
  • コンパルションドライブ(3-A)
    味方全体のHPを20％消費して、味方全体が即座に通常攻撃を発動するアビリティ。
    『ドープインサイト』による連続攻撃確率UPや2つ目のアビリティの強化効果と組み合わせて、通常攻撃だけでもとてつもないダメージを叩き込むことも可能。
    HPが20%以下の味方が1人でもいる場合は発動できない。このため、ヒーラーは必要不可欠。

• ホムンクルスパシュート(3-B)
  味方全体に追襲(20%)を付与するアビリティ。
  追襲と『ドープインサイト』による連続攻撃確率UPの相性は抜群で、追襲によりさらに通常攻撃のダメージを伸ばすことができる。他に何かしらの特攻持ちがいれば破壊力は更に増大する。

• ホムンクルスディフューズ(3-C)
  味方全体に拡散を付与するアビリティ。
  敵が3体並ぶバトルでは通常攻撃のダメージが3倍になるという効果があるものの、それは一部GOやRAGカタスくらいしか使い勝手の映える場面はない。

• アシストアビリティ
  • 賢者の石
    リジェネは基本回復量150（専用魔道具装備時は250）

• 冷静な狂気
  暴走状態でもアビリティ使用可能となるアビリティ使用不可状態の影響を受けなくなるアシストアビリティ。有用に感じられるのはEXアビリティを使う時がメインとなるだろう。
  石化や麻痺で攻撃不能になっているときもアビリティは使えるが、ターン開始時にそれらの影響を受けるため攻撃はできない。…が、乙女の祈りをセットしていれば複数異常をまかれない限り即座に対応できる。

• その他
  暴走拡散しない限りはモルガン専用杖装備の方が何かと使い勝手がよい