編成の基本を参考にアサルト武器やデバフ可能なキャラクターが揃ってきたけど、
次にどう強化していけば良いかよくわからない、というプレイヤーもなかにはいるのではないでしょうか。
ここでは、2020年6月末からカタストロフィア(ULT)がドロップするようになったSSRウェポンを
集めた後、アサルトスキルがある程度揃い、一定の下地は出来たけど、ここからさらに強い編成を
目指したい、というプレイヤーを主に想定して、初級~中級者へのステップアップに向けた
編成の考え方について紹介します。
※ご覧になる前に編成の基本、ゲーム仕様・計算式、ウェポンスキル一覧等の頁に
目を通しておくことを推奨します。
また、あくまで初級者のステップアップの参考になることを目指した内容であり、
上級者や個々のプレイヤーにとっては当てはまらない内容も含んでいることにご留意ください。
文章長すぎて読む気にならない!、という方は緑文字の部分が要旨となりますので、
そこだけ拾い読みしてください。
(最終更新日:2021年10月15日)
編成を強化するにあたって、まず大事になってくるのが武器です。
特にそれぞれの武器が持つウェポンスキルがパーティーの強さに直結しており、
ウェポンスキルの組み合わせ方が武器編成の肝となります。
ウェポンスキルの中では、アサルトが最も基本かつ重要なスキルですが、
アサルトを敷き詰めるだけではいずれ火力の伸び悩みを感じるでしょう。
この項目では、アサルト敷詰編成の一歩先へいくためのポイントとなる
アサルト以外の重要ウェポンスキルについて解説していきます。
このゲームにおいては、通常攻撃やアビリティ攻撃と比べてバースト攻撃の火力が伸ばしやすくなっています。
また、敵のレイジング状態をとばしたり、とどめの一押しに使われたりと重要な要素となっており
バーストのダメージをいかに伸ばすかが攻略の鍵となります。
エクシードスキルはバーストダメージとバーストダメージ上限を高める効果があります。
ある程度強くなってくるとダメージ上限をどうやって超えるかが重要になるケースが多く、
バーストダメージ上限をできるだけ多く上げることが火力向上のためのセオリーとなっています。
バーストダメージ上限UPは+100%から減衰し、100%を超えた分は1/10して加算されます。
バーストダメージはアサルトや神姫のスキルでも上げられるため上限+100%近くを目標に武器を積みたいところです。
ちなみにウェポンスキルLv20の場合、小で+0%、中で+0%、大で+0%、
ウェポンスキルLv30の場合、小で+30%、中で+40%、大で+50%、
終凸ⅡLv40の場合、小で+40%、中で+50%、大で+60%、となっています。
(詳しくはエクシードのスキル効果表参照)
例1:エクシード大Lv30×2本=バースト上限UP+100%
例2:エクシード小Lv30×3本=バースト上限UP+90%
恒常で入手可能な武器
※他のウェポンスキルにも言えますが、SSR幻獣のカタストロフィアシリーズは効果量+50%、
守護天シリーズは効果量+40%、一定の属性武器スキル効果を高めてくれます。
そのため当該幻獣利用時は計算が変わるので注意が必要です(計算例は後述の幻獣項目参照)。
まとめ『バーストゲーとも言われる神姫ではエクシードが重要。上限+100%近くまで優先して積もう』
ゲーム仕様・計算式の頁にある与ダメージについての計算式を見てもらうとわかるように、
いくつかの計算項目を掛け算して与ダメージは計算されます。
そのため、上げやすいアサルト値をある程度確保した後は、アサルト値とは別の掛け算枠の数値を
増やした方が掛け算の効果で与ダメージを増やしやすいことになります。
例:1,000×10=10,000 という計算式があった場合、
1,000に1を足しても 1,001×10=10,010 で合計は10しか増えないが
10に1を足すと 1,000×11=11,000 で合計が1,000増やせる
よって、掛け算式のアサルト値以外の枠の数値を増やすことが効果的であり、
旺盛(HPが多いほど攻撃UP)の枠を高めるヴィゴラススキルを積むことで
飛躍的な与ダメージアップが期待できます。
ヴィゴラスの上限は+100%となっており、
ウェポンスキルLv30の場合、小で+10.25%、中で13.75%、大で17.30%、
終凸ⅡLv40の場合、小で+12%、中で+15.5%、大で+19.1%、となっています。
(詳しくはヴィゴラス効果表参照)
また、ウェポンスキルLv20の場合は、小で8.5%、中で12.0%、大で15.5%となっており、
スキルLv上昇よりも小~大の差の方が大きい(小Lv40<大Lv20)という特徴があります。
よって、特にヴィゴラス大が付いている場合は、最終限界突破してない武器でも
採用を検討してみる価値があると言えます。
RAG+以上のレイドでドロップするSレイドメダルと交換で入手可能なゾディアック武器にはヴィゴラス大が初期からついており、
時間さえかければ複数本入手できるため、強力です。
エクシードと比べ、上限まで積むためのハードルは高いので、上限はさほど意識せず、
アサルト等のバランスを加味して編成に加えていくのが現実的です。
他の要素も関係してくることがあるため一概には難しいですが、目安としては大が2本あれば
とりあえずヴィゴラスは十分と言われることが多いです。
※上記の話はHP100%の状態を前提としています。
残HP率が減るにつれ、スキル効果も大きく低下するので(詳しくはヴィゴラス効果表参照)
効果を維持するには高いHPを維持するための対策も必要になってくる点に注意が必要です。
まとめ『掛け算でダメージを増やせるヴィゴラスは強力。残HPを維持しながらうまく使おう』
上位のレイドクエスト等の高難易度クエストを戦う場合、短期決戦で押し切ることが難しく、
ある程度継戦能力を高める必要が出てきます。
アセンションは回復性能UPの効果があり、ヒーラースキル等の回復量向上により戦線維持に
有用となります。
また、上述のヴィゴラススキルの効果維持にもつながり、火力アップにも貢献できる場合があります。
アセンションの上限は+200%であり、ウエポンスキルLv30の場合、小で+34%、中で37%、大で40%、
終凸ⅡLv40の場合、小で+44%、中で+47%、大で+50%、となっています。
(厳密には回復上限と回復量上昇の2つがあり、詳しくはアセンション効果表参照)
アセンションも上限まで積むのはなかなか難しいので編成状況に合わせてほどほどに積むのが
一般的と思われます。
また、回復量を伸ばしても敵の攻撃がそれ以上に激しければ焼石に水という状況にもなるので、
カットスキル・攻撃デバフ・防壁・防御upアクセ固め等の代表的なダメージ軽減策を織り交ぜながら
耐久力の向上を目指していきましょう。
(特に枠が異なるカットスキルを重ねるテクニックは見落とされがちな対強敵戦の重要ポイントです。
詳しくはダメージカット・属性耐性・無敵の項目を参照。)
プレイヤーによっては、アセンションの対象となるアビリティをそもそも使わない編成だったり、
やられる前にやるの精神でまったく積まないことも十分考えられます。
また、アクセクエスト9層以上をクリアできるのであれば、
天使シリーズのセット効果が回復量+15%、回復上限+100%と高いため、
アセンションの編成数を減らすことができます。
各々のプレイスタイルに合わせて編成する量を検討したいスキルです。
まとめ『折角の火力もすぐ壊滅しては宝の持ち腐れ。回復力も編成スタイルに合わせて適宜上げていこう』
①テクニカ
通常攻撃のダメージとダメージ上限を上げるスキル。
エクシードやヴィゴラス等が万全となった上級者がさらなる火力アップを求めて編成することが多い。
実装武器が少ないレアスキルであり、入手手段はガチャが主となる。
(※21/04/30より実装の機獣武器で効果量小だがガチャ以外での入手も可能となった)
②スティンガー
急所攻撃確率をアップさせるスキル。
攻撃側が有利な属性の敵にしか発動せず、発動も確率で決まるなどの特殊性があるため、
テクニカ同様、他の重要スキルを押さえた後にさらなる火力アップのために使われることが多い。
特に大は発動率が高く、両面カタスの場合ほぼ確定で別枠乗算効果が安定して発揮される
ため愛用する上級者が多い。
③クリティカ
21/04/13実装の会心確率をアップさせるスキル。
会心は急所攻撃と違い、有利属性以外でも発生し、発動時は別枠乗算+50%と強力。
ただし、発動率はあまり高くなく、Lv30中の両面カタスで2~3割程度との検証報告もある。
④エラボレイト
アビリティで与えるダメージとダメージ上限を上げるスキル。エラボレイト大で減衰上昇25%上限減衰は50%
アビリティよりも通常攻撃やバーストの方が時間あたりのダメージを稼げるケースが多いため
優先順位は少し下がる。
しかし、特定のアビリティを攻撃を得意とする神姫や塔イベントやターン制限のあるギルド競技会では
非常に有用となるケースがある。
⑤リベリオン
HPが少ないほど攻撃をアップさせるスキル。
HPが少ないほど攻撃が上がるスキルにはプライドもあるが、プライドはアサルト加算に対して、
リベリオンはヴィゴラスと同様に別個倍率計算となるため、うまく生かせると非常に強力。
しかし、HPを低い状態で維持するのは難しく[勇断の暗龍]アイテール等がないと活かすことは難しい。
レイドクエストのカタストロフィア(Rag)が低確率でドロップする(レイドメダルで交換も可能)
幻属性の武器カラミティウェポンは、他の武器とはまったく違った特殊なスキルを持っており、
これを生かした編成をすることでパーティーを大きく強化することも可能です(通称、幻武器編成)。
上級プレイヤーは、カラミティウェポンを入れないケースが主流となってきたようですが、
強い武器が相当数揃わないうちはカラミティウェポン入りの編成を目指すことをおすすめします。
カラミティウェポンは、各武器種・計9種存在し、編成した同武器種の攻撃力及びHPを30%程度増やし、
加えて編成内に自身も含めて6個以上の同武器種があると発揮される強力なスキルを
それぞれ持っています(詳しくはウェポンスキル一覧のカラミティウェポンスキル項目参照)。
現在の手持ちと揃えやすさを加味して、6個の同武器種装備をいかに揃えていくかを考えることに
なりますが、カラミティウェポンの中でもアサルトスキルを持っている、特殊剣・槍・ハンマー・弓が
特に強いと言われており、その武器種で集めるプレイヤーが比較的多いです。
また、編成難易度は上がりますが、後述する天宝武器が強い武器種に合わせるパターンも多いです。
【各属性の幻武器編成例】
火・槍(カタス槍orテュポーン降臨戦槍)5本&幻槍&天宝槌orシェオル弓
水・槍(天宝槍or三水矛オクトトライデントorカタス槍)6~7本&幻槍&シェオル特殊剣
風・槌(ガルーダ降臨戦槌orエピッククエスト槌&シェオル槌)5本&幻槌&天宝杯
雷・斧(カタス斧1orカタス斧2)5本&幻斧&天宝銃&シェオル魔導具
光・槌(カタス槌orスフィンクス降臨戦槌)5本&幻槌&天宝杖&シェオル剣
闇・槌(嫉妬槌レブルパニッシャーorエピッククエスト槌)5本&幻槌&天宝杯orシェオル斧
他にも少し火力は落ちるが光・特剣、闇・杯、編成などできる
カラミティウェポンは該当のウェポンのステータスをさらに引き上げてくれるためとても強力だが編成をすると
6つ編成枠が埋まるため、英霊装備枠を除くと残り3つ、同じような攻撃スキルで埋めてしまうと上限で効果を得らず
敵の攻撃1発で落とされたりと安定性を欠く結果にもなるためにディフェンダーやアセンション等をしっかり組もう。
終凸Ⅱが実装やカタストロフィアの所持率が上がったことからカラミティウェポンを使わない編成にする人も多い
まとめ『幻武器編成はおすすめ。優良武器で同武器種6つを固められる編成を考えよう』
天宝武器はレイドクエストのオリンピア(守護〇天/Rag)を倒すことで得られる武器シリーズで、
上記で紹介したエクシードやヴィゴラスといった有用なスキルを持つものもある強力な武器です。
(守護武器と呼ばれることも多いですが、幻獣の守護と区別する意味でもここでは天宝武器と呼称します)
なかにはガチャで得られる神姫武器よりも高性能と思われるものも存在し、集める労力と難度は
相当なものとなりますが、是非編成に組み込んでいきたい武器と言えます。
なお、近年のアップデートで最終限界突破も実装されてきていますが、必要素材が膨大かつ
最終限界突破前でも十分な強さがあるため、余裕が出るまでは3凸での運用を目標にすることを
おすすめします。
【おすすめ天宝武器】
・火翼槌ドキマシアスレッジ
エボラレイトとヴィゴラスの珍しい組み合わせの武器
アサルト過多の場合はこちらの方がカタス魔道具より強い
・水翼槍ドキマシアサリッサ
アサルト&アセンション&ヴィゴラスと有用なトリプルスキルを持つ強武器。
これを複数積みエクシードも確保しようとするとHPが不足する傾向があるのでそこだけは注意。
・風翼杯ドキマシアチャリス
ヴィゴラス大とアセンション中を持ち、痒いところに手が届く良武器。
1~2個編成に入っていると心強い。
・雷翼銃ドキマシアキャノン
アサルト&アセンション&ヴィゴラスと有用なトリプルスキルを持つ強武器。
幻カラミティ銃がHPに重点を置いたスキルを持っているので幻銃編成時のバランスが良いのも高評価。
まとめ『天宝武器は便利で強い。大変だけど強い武器種を狙って集めよう』
ユニオンイベントで入手できる武器。
また、ユニオンイベントで入手できるユニオンメダルを使って、ショップ⇒交換⇒イベントメダル⇒ユニオンメダル からシェオル武器を含む武器を交換できる。
こちらはコストが重めだが、対象の属性のユニオンイベントを待たずとも入手できるのが利点。
スキルはエクシード大とアサルト小の組み合わせ。
スキルは2つしかないが終凸Ⅱまで実装されている武器なので古い神姫武器と同等な性能を持っている。
主に兵仗の戦場で集められる素材で解放が可能である特殊な武器。
編成には1本しか入れることができず、英霊・神姫毎に設定されている得意武器と合致する武器種を装備した場合のみ、
そのキャラがスキル効果を受けることができる。(例:メディアならルーセント特殊剣or杖であれば効果を受けられる)
詳細については幻煌剣ルーセントアネラスを参照。必要素材などは兵仗の戦場へ。
第4段階まで強化後、第2スキルを様々な効果の中から一つ選択できるようになる。(スキル解放には素材が必要)
有利耐性20%や、最終ダメージ15%アップなど、唯一無二の効果が多く、
特に「HP70%時最終ダメージアップ」については、アビリティのダメージ底上げによく使用される。
しかしながら活躍の機会は限られており、作成時にマシンビースト開放にも必要なオーラコアを使用するため、
いったん武器の解放は後回しにし、強化したい属性のマシンビースト解放を目指すのが賢明と言えるだろう。
RAGNAROK+以上のレイドクエストの個別功績報酬(通称:紫箱)から獲得できるSレイドメダルをショップで交換することで獲得できる武器。
ヴィゴラス大、リベリオン大、エラボレイト大の3種類、各属性分が実装されており、多くのプレイヤーが目指していくことになる。
Sレイドメダル30枚(もしくは60枚)で1本交換可能であり、各武器は月4本の交換制限があるため、計画的に集めていこう。
・ヴィゴラス
上述の通り、ダメージを伸ばしていくためには重要なスキル。
天宝武器でも属性によってはそれなりにヴィゴを積むことができるが、
終凸IIが不可能かつアサルトが不足しがちという差が大きい。
ある程度の功績を稼げるのであれば、背伸びしてRAG+以上のレイドに参加するなどして、地道に集めていこう。
おおむね完凸が2本あれば十分と言えるが、HP維持ができない場合は火力が著しく下がるため、
通常攻撃・バースト火力においては後述のテクニカ・エクシードプラスの方が優先される。
・リベリオン
付与されている武器が少ないため、リベリオン編成を組む場合は基本的にこの武器に頼ることになる。
しかし、安定して低HP状態で運用できるのは、残念ながら一部の特殊なクエストぐらいなものであることには留意しよう。
・エラボレイト
終凸カタス武器でも十分なエラボ効果量を確保できるため、火力的な優先度は低め。
終凸するとエラボレイト大・ストレングス小(アサルト+ディフェンダー)となり、バランスの取れた構成になるのが魅力。
ヴィゴラスを確保し終えたら、こちらにメダルを回そう。
機獣(MALICIOUS、MALICIOUS+のレイドクエスト)からのドロップ、ショップで素材と交換することで獲得できる武器。
各属性4種類存在し、よわ機獣(MAL)からは終凸後アサルト大アセンション小・ディフェンダー大テクニカ小の2種
つよ機獣(MAL+)からは終凸後アサルト大に加えテクニカプラスもしくはエクシードプラスが付与されている武器が入手できる。
機獣の素材は神姫武器や英霊武器の終凸IIでも消費される需要の高い素材なので、きちんと優先順位をつけておこう。
・アセンション
天使シリーズアクセのセット効果で回復上限が+100%されるため以前よりもさらに重要度は薄れているが、耐久力を求められる場面ではまだ現役。
とはいえアセンション目的ならば天宝武器を終凸したほうが便利に使える場面も多いため、育てるかは必要な耐久力も含めて要検討。
・テクニカ
火力目的では役割の似ている後述のテクニカプラスには勝てないが、こちらはHPを大きく伸ばせるという点が長所。
編成しすぎるとアサルトが無いこともあり、大きく火力が下がってしまうので注意が必要。
・テクニカプラス
小SLV40で通常攻撃ダメージに固定値10万が加算される。
似た効果のテクニカ大付きの武器にはアサルト小に加えバレッジ小やクリティカ小等がついていることが多いうえ、
装備が整っていくほどテクニカ大が優位になるが、レイド素材交換で入手できることを考えると破格と言える性能を持っている。
入手のしやすい幻獣である守護×属性幻獣の組み合わせであれば、常にテクニカプラスがダメージ量で優位に立つ。
効果量は30万で減衰に達し、以降は上昇量が20%になる。
あまりゲージ加速アビを使用せず戦っていくのであればエクシードプラスよりもこちらを優先しよう。
また、ダメージが固定で上昇するため、テクニカプラスを30万分確保し、その他は耐久系のスキルを並べるという手段を取ることもできる。
交換できる武器で編成を組むとHPが不足しがちなため、レイドなどで耐久力に困ったら試してみるといいだろう。
・エクシードプラス
小SLV40でバーストダメージに固定値50万が加算される。
頼光の破竹猛進同様、バースト追加ダメージ部分にも効果が乗り、ユニオンイベント等の最終ダメージボーナスも適用される。
エジソンや頼光などはバーストを撃つ機会が多いため、こちらを優先したい。
効果量は150万以降減衰がかかり、以降は上昇量が20%になる。
武器収集について最終的な収集本数はメイン、フレンド幻獣で何をセットするかで多少変わります。そのため少し本数についてはブレが有ります。
姫武器無しでの編成の指針を記載します。
バースト型・・・ヘクトルを除く
・ゾディアック武器(ヴィゴラス・リベリオン)・・・2~3本
・シェオル武器・・・1~2本(ダメージ上限が出るかどうかで調整)
・機獣武器(エクシードプラス)・・・3本(150万から減衰)
・ゾディアック武器(エラボレイト)・・・1~2本(HP確保用)
通常攻撃型
・ゾディアック武器(ヴィゴラス・リベリオン)・・・2~3本(HP減少を考えて複合編成もあり)
・機獣武器(テクニカプラス)・・・3本(30万から減衰)
・機獣武器(テクニカ)・・・3本(なるべく入れて上限を増やしたい)
アクセサリには様々な効果がついており、一つ一つの効果は小さいですが、特化して重ね合わせると大きな効果を発揮します。
ここでは状況に合わせて出番のある各セット効果の使用感、重視するとよいランダムオプションについて述べていきます。詳細についてはアクセ概要一覧を確認してください。
まとめ:基本はティアラセット。防御、連撃系、会心、アビ上限のオプションが強い。
必要素材の収集には非常に時間がかかるものの、S英霊解放による戦力アップは大きいので
まずは1人、解放に向けて頑張っていきたいところです(S英霊の詳細は推究の正殿参照)。
しかし、必要素材収集に時間がかかる分、どの英霊を解放するのか迷うことも多いでしょう。
また、S英霊毎に各属性2つずつ解放武器があるので、どちらで解放するかも悩ましい問題です。
ここでは、1人目に解放するS英霊を想定して、おすすめの英霊をタイプ別で紹介し、
解放武器(英霊専用ウェポン)の特色についても触れていきます。
神姫がそこまで揃っていない状況では、デバフと回復手段を持っている英霊がやはり便利です。
逆に神姫が充実していてデバフや回復を英霊に頼らなくて良いのであれば
火力重視の英霊を真っ先に解放して、素材の収集スピードを速め、
2人目以降の解放を楽にするという考え方もあります。
一方、耐久に優れた英霊を解放すると、アクセクエスト上位層やヒロイックなどの高難易度クエストを
攻略しやすくなる傾向があり、挑戦できるクエストの幅が広がるメリットがあります。
よって、
基本的にはデバフと回復スキルを合わせ持つバランス型の英霊
手持ちの神姫等が充実してて火力効率を求めるなら火力型の英霊
高難易度クエストの安定攻略を重視するなら耐久型の英霊
がおすすめと考えます。
また、解放武器については属性攻撃力がアップするものとHPがアップするのものの2種類があります。
与ダメージについてのダメージ計算式にあるように属性攻撃力アップはアサルト枠とは別枠となるため、
与ダメアップへの貢献が高く、迷ったら属性攻撃力アップを選択してしまって良いと思われます。
ただし、HPが極端に低い場合や幻武器編成との兼ね合い、専用スキルの有用性によっては、
HPアップ装備を選択した方が良いケースももちろんあるので注意しましょう。
【カスパール】
3-Aの魔弾が全体攻防30%デバフで便利。
EXアビリティに闇討ちや審問を設定すれば1人でデバフ下限にまで持っていくことも可能。
2-Aのシュタールハートもスナッチ深度6以上でヒールと攻防バフ+50%が全体化できかなり強力。
またアビリティアタッカーとしてもスナッチアングリフが深度9で100万以上のダメージが
出せるように強化され、CT1のフォールスツァイト(2-C)とフォールスエントリヒ(3-C)による
高回転で高いダメージを出せるようになった。
スナッチ深度により「スナッチアングリフ」のダメージ上限と自身の特殊攻撃と連撃率も上がるので、
早めに深度を上げていきたい。
英霊武器がなくてもさほど遜色なく活躍できるので、解放属性以外の属性でも使いやすい
2022/3に新規追加された専用アビリティ「スナッチDx」を使えば、開幕直後が苦手というデメリットが大幅に解消できる。
☆メリット デバフが優秀でヒーラーとしての運用も可能。ユーティリティー性が高い
★デメリット スナッチ深度に依存するスキルがあり、特に連戦時に効果を得にくい
【パラシュラーマ】
単騎性能の高さが特徴の英霊。バランス調整により、評価が一気に上がった。
英霊武器使用でバーストに防デバフ30%を付けることもでき、カスパールと同様に、
EXアビリティを利用して1人で防デバフ下限に持っていくことが可能。
3-Cのパルラ・アムルタはHP最大まで回復した場合、味方全員を回復でき、
ヒーラーとしても活躍できる器用さもある(翠神弓ミステルテインを装備して、
高回転バーストヒーラーとしての運用も可)。
また、3-Bのパルラ・ヨディンを使うと切れまなくダメージカットや忍耐等を張れて、
他の神姫が落とされても1人で耐え切りながら打開してしまう程の強さがある。
他にも2-Cの累積注目を生かしたタンク役やCT短縮アシストを生かした高回転での
アビサポート役(EX乙女やケイオス)など、多彩な役割を担える。
☆メリット 自己バフが強力かつ条件つきではあるがデバフや全体回復も行えて器用
★デメリット 味方全体に効果が及ぶバフが少なく、編成全体の強化には向かない
【ペルセウス】
状態異常成功率を上げる2-Aのイミュニティキラーが非常に使いやすく、
デバフの成功確率が格段に上がるため、戦線を安定しやすいのが大きい。
光イリス等デバフ付与率に若干不安のある神姫の底上げをしてくれる。
また、通常攻撃時に必中&永続でユーザー専用の10%攻防ダウンを付与できるので
デバフ担当神姫編成の自由度が上がる。
帯電や冥闇による行動阻害が強力で結果的に耐久に寄与する。
さらにリカバリージャマーでデバフを延長することも可能
玉消し持ちの神姫と組み合わせるなどして、敵に全くバーストを打たせない事も可能。
敵にデバフが多く付いていると高確率で連撃するのでバースト回転率も悪くない。
現在では状態異常耐性の落ちたレイドオリンピア(Ragnarok)や守護天オク(Ragnarok)
に帯電が入るため、体制を整えやすくソロや救援が望めない状況なら一番戦いやすい。
しかし(Ragnarok+)などの高難度レイドでは行動阻害無効バフを持っている場合も
多くデバフアイコンがついても動いてくるので注意。
☆メリット デバフが強力で、回復やバフとは違った安定化を図れる
★デメリット デバフ無効や強耐性を持つ敵には能力を発揮しにくい
【頼光】
3-Cの無我天翔による即フルバ・EXスキルの破竹猛進が非常に強力。
英霊槍装備が必要だが、2-C雷上動・破邪と合わせて開幕から破竹を乗せたフルバを撃つ運用が定番。
BT時には連続でのフルバもでき、瞬発力は他の英霊より頭一つ抜けていると言える。
EXの破竹猛進は3ターンの間自身のバースト火力に関係なく固定で150万ダメージを上乗せするスキル。
そのため槍を1本作成しさえすれば、相手の属性に関係なく火力を発揮できる。
ダメージは固定分だけで有利:1293万 等倍:1125万 不利:1031万に及ぶ(フルバ時ストリーク含)
なお、覚醒のため神龍眼こそ3つ必要だが、初心者ミラチケとエピック産神姫だけで
BT時3連続フルバーストが可能となり、破竹をフルに活かせる。編成例は頼光のページに記載。
総じて短期戦向けであり、一気に倒しきれないHPを持つ相手には通用しづらいが、
レイド救援で、途中で全滅しようとも火力を出して紫箱を確保し素材を集めたり、
ギルドオーダーやアクセクエスト、よわカタ程度であれば一気に倒し切れたりと、
とかく素材集めに奔走するこのゲームにおいて、時間短縮に大きく貢献してくれる。
長期戦に向く性能ではないので、高難度レイド自発などの場合では他の英霊を検討すべきだろう。
☆メリット 専用武器装備時の即フルバ・破竹が強力。火力を集中させやすい
★デメリット 耐久に寄与するスキルがほぼなく、地力が無いと長期戦は難しい
【メディア】
高火力アビリティアタッカー英霊。
特に2-Cのエモニ・リベレーションは倍率10倍の1アビを3回発動するという攻撃アビリティで、
1回しか発動できない等の制約はあるものの強力。Exに時の支配者で1T目から使用も可。
また、英霊特殊剣装備で1アビの一途な執念を全体化でき、全体攻撃アビリティを複数積むことで
素材収集のためのクエスト周回を時短することも可能。
さらに、2-Bセリスィ・ブレイクで自属性耐性DOWN20%、
3-B黄金羊の嘶きで有利属性攻撃DOWN20%のデバフを使え、デバフ役も担える。
ただし、2アビの選択が悩ましく、場面に応じて使い分ける工夫が必要となる。
またメイン武器がバースト時CT短縮がついているため短期火力編成でないペルセウスなどの英霊の
メイン武器として使えることも魅力だ
☆メリット 全体アビリティ攻撃が強く、周回効率が上がる。デバフも積める
★デメリット デバフを積むと長所のアビリティ攻撃の強さが生かしにくい。頼光と比べると火力は…
【ロムルス】
1アビのクストススピリトスがCT6で60%カットと高回転・高カット率で使いやすい。
英霊剣装備でCT5とさらに高回転で発動できるため、激しい攻撃を連発してくるような
高難易度クエストで活躍する。
1アビのカット効果は参戦者全員に効果が及ぶので、参戦プレイヤーへの支援につながり、
レイド攻略成功率を高めることも期待できる。
また、EXアビリティに設定可能なセイントブレスは、累積可能な防御バフで、
長期戦になるほど真価を発揮し、持久戦に持ち込んで勝ちをもぎ取る戦略も可能。
☆メリット カットスキルが高難易度レイド等で重宝。累積防御バフで長期戦にも強い
★デメリット 火力に貢献するスキルが少なく連撃率も低いので、バースト等の火力が落ち気味
【アスクレピオス】
1アビのシビラインリカバリーは、参戦者全体に効果が及ぶ高い回復性能に加え、
英霊杖を装備することで状態異常回復を、
英霊槍を装備することでリジェネを、それぞれ追加することが可能。
2-Bのエンフィーブルボディーで全体バフ消しも可能であり、バフが厄介な強敵に、
EXケイオスマジックも積んで、バフ消し2段構えで対応することもできる。
また、3-Cのスピリットポーションで、キュアボトルを量産してから厳しい最終waveに臨み、
ゴリ押しで高難度クエストをクリアする戦法も取れる。
☆メリット 回復性能はナンバーワン。キュアボトルを貯めて高難易度waveに備える戦略も可能
★デメリット 火力に貢献するスキルが少なく連撃率も低いので、バースト等の火力が落ち気味
①幻武器編成とのマッチング
幻武器編成の武器種と英霊装備の武器種が一致すると、自由編成枠が1つ増えるため、
武器編成の幅を広げる効果が期待できます。
例を挙げると、天宝銃が強い雷属性で幻銃編成を組む場合はカスパールとの相性が良く、
ニコニコ生放送で発表されたカスパールの解放数ランキングでも雷属性が1位とのことでした。
狙っている幻武器編成をより生かすという視点で英霊を選ぶのもいいでしょう。
②イベント適正
最近のギルド戦技競技会等のイベントでは、特定の状況時に最終ダメージがUPする
仕様が盛り込まれており、これに合わせて英霊を解放していく考え方もあります。
例えば、暴走時に最終ダメージがUPするイベントの際には、暴走アビを持っているパラケルススが
大活躍でしたし、イベントのレギュレーションに最適な英霊をその都度狙っていくのも手です。
③想定する敵との相性
例えば、レイドボスの守護風天ベトール(Rag)を狩って風の天宝武器を集めたい場合、
状態異常耐性が低いため、状態異常の得意なペルセウスがいるとかなり安定感が
増すのでおすすめです。
一方、守護天+などの高難易度レイドに挑みたい場合は、
一部の状態異常に耐性を持っているので、ペルセウスの長所を発揮しにくいことも多いです。
敵によって刺さる英霊が変わるので、想定する相手との相性の良さも判断基準になり得ます。
④MASTERボーナス
英霊Lv20で得られるMASTERボーナスの中でも、攻撃力+4%のボーナスは英霊の火力の底上げに
つながるため、優先的に選択するプレイヤーもいます。
攻撃力+4%は、シャルルマーニュ・ヘクトル・パラシュラーマの3人が持っており、
1人あたりプロフィール画面の攻撃力を2,000強、上昇することができるため、
3人合わせると6,000~7,000ほど攻撃力を盛れることになります。
プロフィール画面の攻撃力と実際の強さはそこまで相関しないですが、
対外的な見栄えを少しでも良くしたい人には特に重要かもしれません。
⑤愛着を持てるか
2020年の6月に実施されたバランス調整により、どの英霊もそれぞれ甲乙のつけがたい長所と特色を
持っており、生かし方次第でそれぞれ苦労して解放するだけの強さがあります。
(調整前は英霊間の優劣差がかなりはっきり感じられました)
そのため、見た目や印象等の好みで決めてしまうというのも十分アリです。
お気に入りのキャラクターを使うことでモチベが上がれば、それだけ次の英霊の解放素材も
集まりやすくなり、結果的に戦力アップにつながることもあるでしょう。
基本的には上記を踏まえ自分で必要な英霊を開放していくのが望ましいがどうしても決められない人用に
①頼光→②ペルセウス→③メディア→④アスクレピオス→⑤孔明→⑥カスパール→⑦エジソン→⑧パラケルスス→⑨ベートーヴェン→⑩ロムルス→⑪パラシュラーマ→⑫弁慶→⑬レオニダス→⑭ヘクトル→⑮アルハザード→⑯クレオパトラ
①②イベントなど周回用の頼光、オクでつまってる人が多いので特攻としてのペルセウス
③魔法石イベント用
④⑤孔明の前提条件、機獣などの強敵用
⑥⑦⑧エジソンの前提条件、アビ編成、通常攻撃編成の強化
⑨アビ編成の強化
⑩⑪⑫⑬アビオ編成の強化
⑭⑮⑯装備も整えヘクトル砲へ
このゲームでは、メイン幻獣とサポート幻獣に何を選ぶかで、火力等に相当大きな影響を及ぼします。
(幻獣システムの基本的な内容については、「編成の基本」頁の幻獣の編成を参照ください)
ある程度の強さになってきたら、是非以下の幻獣のいずれかを軸に編成を組んでいきたいところです。
天宝交換守護 (入手難度★☆☆☆☆☆)
100幻シリーズ (入手難度★★☆☆☆☆)
140幻(火水風雷) (入手難度★★★☆☆☆)
140幻(光闇) (入手難度★★★★☆☆)
マシンビースト (入手難度★★★☆☆☆)
〇天獄カタストロフィア (入手難度★★★★★☆)
ディアボロス〔魔力解放](入手難度★★★★☆☆)
ガチャ守護 (入手難度★★★★★★)
なお、2020年11月下旬のアップデートにより、100幻シリーズの幻獣オーブ交換解禁と
マシンビーストSSR化の順次解禁が行われており、
入手難度★3以下の幻獣はガチャ運や課金に頼らず入手することが可能です。
(それでも入手にかかる労力は相当なものになりますが…)
また、サポート幻獣で借りれば未所持幻獣も使用可能です。
メイン幻獣とサポート幻獣の組み合わせには相性もあるので、
下記でそれぞれの特徴を押さえ、幻獣選択の方針を決めていくと良いでしょう。
レイドクエストのオリンピア(守護〇天/Rag)のドロップアイテム天宝で交換取得できる幻獣シリーズ。
(ガチャ限定で入手可能な守護幻獣シリーズも登場したため、旧守護と呼ばれることもあります)
完凸すると装備している武器スキル効果量を40%UPさせる特殊な幻獣効果を持っています。
例えば、素の状態でエクシード50%を編成していた場合、
50%+(50%×40%=20%)=70%
・・・という武器スキルを得られるようになります。
よって編成している武器スキルが強いほどその幻獣効果を大きく活かせます。
そのため、強い武器を揃えるプレイヤーの中には、よりレア度が高いと考えられる
100幻や140幻よりもあえてこちらの幻獣を選ぶケースがあります。
また、エクシードが上限+100%に足りていないときに守護を選ぶことで上限+100%に届かせるという
使われ方もされることがあります。
一方、100幻などが持つ属性攻撃力UPは、幻獣以外では得られにくい効果で、
アサルト値と別枠計算でもあり(与ダメージについて参照)、火力への影響も大きいので、
最低でもメインorサポ幻のどちらか片方は属性攻撃UP幻獣にするのが一般的です。
加えて、ガチャで上位互換となる〇天獄カタストロフィアシリーズが実装されており、
マシンビーストや100幻等を取得する前提ならば少し取得優先順位は下がるかもしれません。
とは言っても、完凸すればステも高く、召喚効果も便利なものが多いので、
サブ幻獣枠であれば長くお世話になるため、天宝武器と合わせて集めていきたい幻獣です。
まとめ『武器スキルの効果UPという特殊な効果を持つ。属性攻撃UP幻と一緒に使いたい』
属性攻撃UP100%(無凸時)を持つ幻獣シリーズ。
完凸で120%、終凸で140%まで効果を伸ばすことが可能です。
光と闇の2属性は、同属性サブ幻獣の編成数が少ないほど効果が減る制約があり、
サブ幻獣の編成に注意が必要です(終凸の場合、サブ1体につき、12%も減るため特に注意)。
守護の項目でも少し触れましたが、属性攻撃力UPはアサルト値と別枠で乗算となるため
仮に属性攻撃力ゼロかつ減衰を考えない状況で、新たに属性攻撃UP100%を積むと、
与ダメージは2倍となる計算であり、100幻採用の有無は火力に対して非常に大きな影響があります。
幻獣オーブ25,000との交換でも取得可能となったため、編成計画にも組み込みやすくなりました。
しかし、幻獣オーブ25,000はかなり達成が難しい量です。
レイドクエストのULT以下を毎日回ったり、イベントで得た余剰SSR幻獣を売却するなど、
地道にコツコツ集めていきましょう。これらのクエストは他と比べて難易度は高くないので
積極的に幻獣オーブを集め、交換を狙っていくことをおすすめします。
(使わないガチャ幻獣売却で幻獣オーブ2,500を狙っていく手もあります)
また、アップデートで終凸が実装された結果、終凸するとステータス爆上がりに加え(終凸前の1.5倍)、
サブ幻獣にセットした際に属性攻撃20%UPも付くという、編成から外れることが
まず考えられない、強烈な性能となっています。
さらに、麒麟の状態異常無効やフレースヴェルグの防御DOWN大と言った召喚効果が
便利な幻獣もいるので、終凸で1Tから召喚可能となるメリットも大きいです。
カルディアを取得した際の有力使用候補と言えるので、頑張って育てていきましょう。
対抗馬であった140幻(下記)にも終凸が追加されましたが、
残った方はサブ幻獣として使えるという関係に落ち着いたため、
編成から完全に外れる可能性は現状では低いのも利点です。
まとめ『終凸すると編成から外れることがない強幻獣。幻獣オーブを貯めて是非交換を』
属性攻撃UP140%(無凸時)を持つ幻獣シリーズ。
完凸で最大160%まで上がり、属性攻撃UP幻獣の最高峰に位置します。
光闇100幻と同様、サブ幻獣に同属性幻獣を装備しているほど本来の効果を発揮できますが、
元が大きいので何体かであれば気にせずに他属性を入れる判断もありと思われます。
(サブ1体毎に8%の差が生じます)
下記で紹介するカタス等が実装され、メイン幻獣としての価値は相対的には下がりましたが、
それでも、140幻(160幻)×カタスの火力の伸びはとても大きく、
依然として強力であることには変わりません。
入手はガチャに頼ることとなり、重ねるのも容易ではありませんが、無凸でも十分に強力です。
2021年12月のミラチケより入手可となり、入手難度を★5から★4へと変更。
光闇以外は幻獣オーブ30,000との交換でも取得可能となりました。
他の幻獣に少し遅れて終凸が実装されましたが、メイン幻獣効果は属性攻撃160%のままでした。
しかし、サブ幻獣の同属性数に左右されず常に最大値を発揮できるよう変更。
悩みの種だった編成自由度への縛りが解除されました。
更にサブ幻獣効果が追加され、こちらはサブの属性統一が必要なものの、
50%もの高い属性攻撃アップを得られるように。
終凸100幻のサブ効果とも併用可能なため、その場合はサブだけで70%UPも可能であり、
属攻が不足しがちなカタスやガチャ守護をメイン運用する際に特に効果的となります。
ケルベロス等、召喚効果を1ターン目から使用できるようになるのももちろん強力です。
メインに置くにしろサブに置くにしろ無駄になることは少ないでしょう。
まとめ『属性攻撃力は現在最強。終凸できればさらに使いやすさも大幅向上!』
主に兵仗の戦場で集められる素材で解放が可能な幻獣。
第5段階まで解放するとSSR化し、属性攻撃120%UPという
多くのガチャ産幻獣を凌駕するほどの能力を得られます。
ネックとなるのは素材収集の大変さ。
コツコツとソロでクリアすることが求められるタイタンハントやウェポンブレイクに加え、
守護+を討伐することで得られる新天宝も必要であり、戦力が揃わないうちは最終段階までの
解放は相当厳しいと思われます。
加えて、幻獣オーブも最終段階までに7250必要となり、140幻やカルディアとの交換にも
幻獣オーブを大量に要する現状、悩ましいポイントです。
しかし、第5段階では属性攻撃120%UPと100幻の4凸と同等レベルの性能を持っており
1体目であれば必要素材もそこまで法外ではないので頑張って狙ってみるのもありです。
また、光と闇については100幻のような同属性サブ幻獣縛りの制約がないため、サブ幻獣に
他属性を入れたいプレイヤーにとってはマシンビーストの方が有用なケースも考えられます。
召喚した際の追加ダメージが中々大きく、無凸の時点でも初ターンより使えるので、塔イベや魔宝石クエなどのターン制限があるイベントでの活躍も見込まれます。
他にも特色があるため、様々な観点から解放する属性を決めていきたい幻獣です。
まとめ『素材収集が大変だが無凸100幻より強力。計画的に起動・解放を』
現状、常設ガチャの中では最高の性能を持つと言われている幻獣(通称:カタス)。
天宝交換守護をさらに強化したような性能で、武器スキル効果量50%UPに加え、
完凸するとキャラ攻撃100%UPも付くという破格の能力を持ちます。
(キャラ攻撃UPと属性攻撃UPの違いは属性UP幻獣/キャラUP幻獣を参照)
キャラ攻撃UPはアサルトと同枠加算となる数値のため、別枠乗算ほどの劇的な効果はありませんが
100%UPという効果量は、アサルト大Lv30武器の約5本分に相当するものであり、
他の乗算枠も高めれば相当大きな効果が期待できます。
その一方、カタスを採用した場合、属性攻撃値は上がらないので、メインorサポのもう片方で
属性攻撃UPの幻獣を採用し、バランスを取りたいところです。
また、武器編成の強化が進むと、カタス×カタスの方が良いケースも増えていきます。
ちなみに、カタス×カタスはウェポンスキル効果量が100%増加、つまり2倍となるので、
エクシード大Lv30を1本編成するだけで上限+100%を確保できてしまいます。
50%+(50%×50%=25%)+(50%×50%=25%)=100%
よって、余裕が出た編成枠にさらなる強武器を投入できるプレイヤーにとっては
両面カタスも選択肢に入ると思われます。
注意点としては、カタスの武器スキル効果UPは幻カラミティウェポンや英霊武器などの
武器には乗らないことが挙げられます。
幻武器編成をしない上級プレイヤーも増えていると上述しましたが、
まさにこの点も関係しており、カタスの出現がゲーム環境を大きく激変させたと言えます。
カタスは多くの課金プレイヤーのお財布を破壊した最恐の幻獣でもあり、
もし運よく手にできたプレイヤーはその幸運を噛みしめてご使用ください。
未所持の人が多く、カタスをサポート幻獣に設定していると140幻持ちの人などが
フレンド申請を受けてくれることが多くなり自己強化が早まります。
未所持のプレイヤーも、カタス持ちのフレンドを大事にして頑張りましょう。
まとめ『カタス超強い。属性攻撃値のカバーを意識して運用を』
3属性以上のパーティー(通称「おじパ」)を組んだ時に効果が発揮される特殊な幻獣。
現在、入手はガチャに限られていますが、ミラクルチケット等で選択取得できるケースも
あるため、入手難度はカタスより低い★4としました。
特殊攻撃UPという別枠値が完凸状態で120%もUPするため、火力への影響は大きく、
全属性キャラのHP20%UPも付くため耐久力も同時に上げられます
6周年に合わせて終凸が実装され、幻獣効果が特殊攻撃UP200%/HP50%UPになり終凸出来ればさらに火力と耐久力を上げられるようになった
ただし、メイン属性の武器を積むのが一般的なため、メイン属性以外のメンバーの
火力はどうしても下がり、メイン属性で戦える英霊を含んだ残り3名も強化が進むにつれて
ダメージ減衰に阻まれることが多くなるので、育成が進むにつれて火力の追求が
なかなか難しくなってしまう問題があります。
高難易度クエストで有利以外の属性耐性UPを持っているケースが増えたため、
活躍の場が制限されてきている状況も少し逆風です。
とは言え、幻獣や特定属性神姫があまり揃っていない状況や麻痺特化編成をしたい時など
手持ちと状況次第ではうまくハマるケースもあるため、手に入れられた際は
選抜メンバーを色々工夫しながら編成を練ってみるのも良いでしょう。
まとめ『生かし方は難しいがハマれば強い。編成の幅も広いので色々試そう』
2021年9月より、幻獣祭限定での排出で随時実装されている幻獣シリーズ。
つよ守護と呼ばれることもありますが、レイドクエストの守護+との混同を避けるため
ここでは「ガチャ守護」と呼称していきます。
特徴は、ダメージ上限に大きな影響を与える点と、入手の困難性、の2点。
「ダメージ特別上限100%UP」という他の幻獣にはない新しい効果を持っており、
各種ダメージの上限を大きく緩和する方向の性能となっています。
※詳しい性能については、最初に追加された[求道の守護者]フルのページが参考となるので
そちらを参照ください。
よって、そもそもダメージ上限に到達していないプレイヤーにとっては、
カタスや140幻の方が有用だったり、
上級プレイヤーでも減衰が緩めな通常攻撃に特化する場合は両面カタスの方が
与ダメが高くなる場合もあるなど、どのような状況でも最善最強の幻獣、
とは言い切れない性能となっています。
ただし、減衰ダメージを余裕で叩き出せるプレイヤーにとっては
その恩恵は凄まじく、特にバーストやアビリティ攻撃ダメージの
飛躍的な伸びは目を見張るものがあります。
両面をガチャ守護にしてしまうと、属性攻撃50%×2しか火力への貢献が得られず
減衰ダメージに到達できない場合が増えると考えられるため、
現状はガチャ守護×カタスの運用が最適となるケースが多そうです。
一方、もうひとつの特徴として、入手の困難性を挙げたように、
取得手段が非常に限定的なのも、他のガチャ幻獣と大きく異なる点です。
幻獣祭限定での排出のため、他のガチャを回していたら運よくポロっと手に入った、
といったことが期待できず、ガチャポイントを使ったいわゆる天井での取得も
できないため、入手には相当な運、もしくは出費が必要となります。
※幻獣祭以外にもスペシャル幻獣セレクトガチャでの排出はあるようです。
編成強化が進むまでは入手にそこまでこだわらず、
いざという時にフレから借りて運用する方針で割り切るのも手です。
(ガチャ守護持ちのプレイヤーとフレンドになるのもそもそも大変ですが…)
フルに性能を生かすには、武器編成の強化に加えて、
サブ幻獣に終凸100幻や終凸140幻の属攻UP効果を積めるかも重要になるため、
最終的には、狙うならどの属性か、スペシャルチケットの使用に踏み切るか、といったことも含め、
戦略的な取得を検討していきたい、実質上の最高レア幻獣です。
まとめ『減衰ダメージを出せるプレイヤーには性能もレア度も最高峰の幻獣。狙う場合は戦略的に』
ここまでの内容を元に、編成強化の要点を簡単にまとめると、
『強い天宝武器を軸に幻武器編成をエクシ・ヴィゴ・アセンションも意識しながら組み、
S英霊と100幻orマシンビースト等を取得して状況に合わせた編成をしていく』
といった感じかと思います。
この辺りが押さえられれば各種イベント報酬の取得やオリンピア+等高難易度レイドの立ち回りも
楽になり、より戦力の強化がスムーズに進んでいくでしょう。
そこからさらに上のレベルを狙っていくには、神姫解放武器や神龍眼交換武器などの
終凸及び終凸Ⅱも狙っていく必要が出てきますが、運や課金額にも左右されるため
一筋縄では行かない領域となっていきます。
イベント報酬で得られるアルゼンタムやカルディアといったレア強化アイテムを
戦略的に使いながら、戦力の補強を目指しましょう。
中級の先を見据えた情報については、『上級者への展望』というページで別途紹介していますので
より踏み込んだ情報を知りたい方はそちらも参照ください。
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