編成の基本や中級者への道の内容を押さえ、根気良く育成を進めていけば
大体のクエストを立ち回れる戦力が揃うかと思います。
しかしそれでも、レイドクエスト等で次元の違う火力を出すプレイヤーにときおり遭遇し、
どうやったらあそこまで強くなれるのか疑問がより深まる人もいるかと思います。
このページでは、中級者への道の内容よりもさらに一歩踏み込んだものにも触れ、
上級者を目指す足掛かりとなる情報をテーマ毎に紹介していきます。
※中級者への道の記載内容をベースに話を進めていくので、未読の方はそちらを先にお読みください。
また、長期間のプレイやある程度の課金が前提となってしまう内容も多く、
育成における優先順位は下がったものとなります。
細かい説明も増えて把握するのが難しくなるため、育成度合や知識が一定程度高まってから
読むことをおすすめします。
上位ランカー等、強い方や詳しい方からの情報提供及び加筆も随時募集中です。
(最終更新日:2021年12月9日)
中級者への道のエクシードスキル項目で、
エクシードは上限+100%付近まで積むことがおすすめされていますが、
主に以下の2つの場合では上限+100%を超えて積むことも有効と考えられます。
エクシードにはバースト上限UPだけでなく、バーストダメージUPの効果もあり
ダメージ減衰に届いていない場合にはダメージUPの効果を狙ってエクシードを
多く積むことも有効です。
ダメージUPは500%まで上がり、スキルLv30の場合、大70%・中55%・小40%、
終凸ⅡLv40の場合、大80%・中65%・小50%、と上限UPよりも多く
武器本数を積む余地があります。
バースト上限をまったく上げない場合のダメージ上限は100万で、
ここに上限UP+100%を加えた200万が減衰到達ダメージの基準となります。
デバフが下限まで入っていると比較的200万ダメは到達しやすいですが、
デバフが効かない等で堅い敵やデバフを入れる時間がない高速処理レイドでは
バーストが減衰に届いていないケースもあると思われます。
200万に届いていない場合はバーストダメージUPの視点で上限+100%以上を
積む検討をしても良いでしょう。
フルバーストの場合は、200万×5人+バーストストリーク500万(弱点補正無しの場合)=1,500万
が大体の目安です。
バーストストリークは750万が減衰値のため、そこを強化しても合計1,800万くらいなので
戦闘ログで1,500万~1,800万のフルバダメージが多いのはこのような計算が背景にあります。
これ以上のダメージを目指す場合は、400万バースト勢と呼ばれたりもする
バースト性能大幅UPアビを持っているキャラを入れていくのが有効なので、
火力を重視する場合は積極的に編成していきたいところです。
(400万バーストキャラの例:[翠蛇の弓導者]アトゥム、ネフティス(覚醒)、等)
中級者への道のエクシードスキル項目で、
『バーストダメージ上限UPは減衰し始める+100%までが効率が良い』
という記載がありますが、+100%を超えた場合、超えた分は1/10の減衰がかかって
加算される仕様となっているため、このような表現になっています。
バーストダメージも上限を超えたあと1/10の減衰がかかりますが
バースト上限も+100%を超えたあと1/10の減衰がかかる、という意味です。
例えば、エクシード上限+130%を積んだ場合、30%部分が1/10の減衰がかかるため
100%+(30%×1/10=3%)=103%
という上限UP効果が実際には得られます。
よって、上限+100%を超えて積んでもまったくの無駄になる、という訳ではなく
少しですがダメージ上限を押し上げる効果があります。
他に入れる武器がなく、少しでもバーストダメージを上げたい場合は
多めに積むこともひとつの考え方かもしれません。
ただし、後述のテクニカ等、他に有用なスキルを持つ武器があれば
そちらを入れた方がいい場合が多いと考えられるので、
エクシードはあくまで上限+100%が基本という意識でいることをおすすめします。
エクシードやヴィゴラスが確保できたら、次に火力UPスキルの候補に挙がるのがテクニカです。
バーストは上限の200万ダメージ以降は1/10の減衰がかかることにより、非常に伸ばしにくいため
通常攻撃を伸ばす方向での強化が有効となります。
ゲーム仕様・計算式の減衰値項目を見てもらうとわかるように、
通常攻撃の減衰は
第一上限:35万・・・1/2
第二上限:45万・・・1/4
第三上限:55万・・・1/8
・・・と段階的かつ緩やかに設定されており、バーストに比べ、伸びしろが大きいです。
テクニカは通常攻撃で与えるダメージUPと通常攻撃ダメージ上限UPの
2つの効果を持っています。
上限UP効果はスキルレベルによらず小5%・中7.5%・大10%となっており、
合計100%までは減衰しないため、両面カタスでも上限減衰の影響を受ける心配があまりありません。
(100%を超えた場合は、1/2の減衰がかかるという報告もあります)
終凸Ⅱや後述する眼50武器でヴィゴラス武器本数を圧縮し、空いた編成枠にテクニカ大を
できるだけ多く積み増し、カタスでそれをさらに伸ばしていく、というのが
上位プレイヤーのトレンドのようです。
ダメージUP効果も、Lv30で小14%・中18%・大22%、Lv40で小18%・中22%・大26%、と
大の効果量が高いので、テクニカ大付きの武器は是非積極的に狙い、
アルゼンタムの使用も視野に入れていきたいところです。
カタスの実装に伴い、再評価されてきたのがスティンガーです。
スティンガーは、有利属性に対して一定の確率で急所攻撃枠+20%UPが発動するスキルですが、
Lv30の場合、発動確率は小15%・中30%・大45%、
Lv40の場合、発動確率は小20%・中40%・大60%、と言われており、
カタスを使うことで、この確率が高まり、安定した効果が発揮できます。
特に大は、
Lv30片面カタスで67.5%、両面カタスで90%、
Lv40片面カタスで90%、両面カタスで100%、と
安定して発動することが可能であり、強力です。
複数編成した場合はその数だけ発動判定が行われるため(詳しくはスティンガー参照)
3本編成してすべて発動すると、別枠乗算+60%となるなど、かなりの威力UPが期待できます。
なお、21/04/13実装のクリティカとも別枠となるため、
そちらと混ぜて編成するのも乗算効果がより効率良く乗るので有効です。
テクニカとの違いは、上限には関係しない点と、通常攻撃以外にもあらゆる攻撃に
関係してくる点が挙げられます。
バーストでも減衰ダメが出しにくい状況(敵が固かったり、ガチャ守護を使う場合など)
で特に有効であり、それ以外でもテクニカと合わせることで
バースト以上の通常攻撃ダメージを狙っていくことも不可能ではありません。
テクニカよりも実装武器は多いので、編成枠の余裕があったら是非組み込んでいきたいスキルです。
※ただし、あくまで有利属性(幻属性含む)に対してしか発動しないので
対非有利属性の編成では効果がないため、注意しましょう。
ショップの神龍眼交換で眼50個と交換できる武器が各属性2種類用意されています。
それぞれ旺極と反極という特殊なスキルを持っていますが、
反極についてはプライドスキルを高める効果のため、アサルト枠の積み増しとなり、
別枠乗算効果に関係してくる旺極に比べ、眼50個の価値があるかは疑問なところです。
反極武器を使うのであればプライドスキルが2つ付いている風翼刃ドキマシアサイスを生かした風編成か
リベリオンと忍耐を駆使しやすい闇編成あたりはおもしろいですが、基本的には旺極武器の方が
評価が高いです。
旺極武器は、旺盛(ヴィゴラス)の効果を+50%UPさせる効果があります。
例えば、ヴィゴラスを30%装備していた場合、
30%+(30%×50%=15%)=45%
の効果が得られる計算となります。
この効果はカタスや守護の武器スキルUP効果と加算の関係にあります。
したがって片面カタスで2倍(+100%)、両面カタスなら2.5倍(+150%)になります。
また、旺極眼50武器自体にもヴィゴラス大の効果が合わせてついているため
カタス等も絡めていくと少ない武器本数でヴィゴラスの上限である+100%まで
届かせることが可能です。
【片面カタスの場合のヴィゴラス100%到達ケース例①】
眼50旺極1本+Lv30ヴィゴ大2本
(Lv30大17.3%×3本=51.9%)×2=103.8%
【両面カタスの場合のヴィゴラス100%到達ケース例②】
眼50旺極1本+Lv30ヴィゴ中1本+Lv30ヴィゴ小1本
(Lv30大17.3%+Lv30中13.75%+Lv30小10.25%=41.3%)×2.5=103.25%
中級者への道のヴィゴラススキル項目で「目安としては大が2本」という記述がありますが
これは上記例①を想定してのものです。
その後、終凸Ⅱも実装され、ヴィゴ武器をさらに追加して100%を超えて溢れさせるより
代わりにスティンガー等を組み込んだ方が、HPを削られた時のダメも安定して良い場合が増えています。
他の手持ちやHPを維持して戦えるかも加味しながら編成本数を決めましょう。
ちなみに100%を超えた部分はHP満タン時は効果がありませんが、HPが削られたときは超えた部分が
生かされ、効果100%を維持できるHP割合の区間が増えます。
ある程度削られても高い効果が得られるよう、余分に積む戦略もありですが、積む本数を増やしてまで
余剰を増やすよりは代わりに他の有用スキルを積んだ方がいいとも考えられるので
カタスを運用できる頻度も考慮しながら最適な本数を検討したいところです。
このように眼50武器を生かしながら、少ない武器本数でヴィゴラス100%を確保しつつ
空いた武器装備枠にテクニカ大やスティンガー大を積んでいくと、別枠乗算の数値が積み重なっていき、
非常に高いダメージを出せるようになっていきます。
神龍眼50個は集めるのがとても大変な量ですが、節約しながら長い期間プレイすれば1属性くらいは
狙えなくはないラインです(集めるのに要する期間は課金額に大きく左右されます)。
メイン属性を極めたい人は取得を目指してみるのも良いかもしれません。
※※※2021年5月16日追記※※※
2021年4月下旬のアップデートで追加された最終限界突破Ⅱにより、
ヴィゴラスLv40で大19.1%、中15.5%、小12%、とそれぞれ効果量が増えており、
終凸Ⅱが実装されていない眼50武器の有用性が相対的に低下しています。
例えば、片面カタスにLv40ヴィゴ大×3本で、
(Lv40大19.1%×3本=57.3%)×1.5=85.95%
となっており、眼50武器なしでも100%近い数字までいけてしまいます。
神龍眼50個を使ってまで旺極武器を取るより、
終Ⅱ実装済みのヴィゴラス武器をもう1本追加する方が
HPや攻撃力などのステータス、入手コストの観点から
後者の方が良いケースも十分考えられるため、
眼50武器の取得はより慎重に検討していきたいところです。
ただし、終凸Ⅱでも必要本数が変わるほどヴィゴラスの効果量が
劇的に伸びるわけではないので、依然として眼50を絡めた方が
ヴィゴラス上限確保が楽なのは変わらずです。
自前でカタスを準備できるかや、他の強い武器を準備できるかなど、
それぞれの状況に合わせて眼50武器取得の判断をしていきましょう。
兵仗の戦場の実装により追加された幻属性武器のルーセントウェポンは、
同じ幻属性のカラミティウェポン以上に編成の工夫が求められる特殊な武器です。
(基本的な内容はセクターA・ルーセントウェポン参照)
得意武器が合致するキャラに対して、スキル1でアサルト&ディフェンダー各30%、
選択可能なスキル2で各条件を満たすと最終ダメージUP10%が付くのが主な効果です。
(スキル2には有利属性耐性10%UP等、最終ダメージUP以外の効果もあります)
サブ幻にマシンビーストを編成するとSRでアサディフェ+10%、SSRでアサディフェ+20%が
スキル1に追加で付されるため、運用する際はマシンビーストもセットで使っていきたいところです。
しかし、得意武器が合致するキャラで編成を組むのがなかなか難しく、例え編成を組めても
ヒーラーやデバフ役がいないなど編成のバランスが悪いことも多いため、得られるメリットに比べ
編成を制約されることでのデメリットの方が大きく感じてしまう等、実用性に乏しいと言われてきました。
また、眼50武器にも共通しますが、スキルレベルを最大まで強化するのに要する
スキルスフィアの量が尋常ではなく(ルーセントの場合、1本約8万スフィア必要)、
費用対効果の観点からも実際に使うプレイヤーが少ない傾向が続いていました。
ですが、2021年の正月あたりからSSRキャラが同時に2体以上追加されることが増え、
得意武器もそれぞれ2つ設定されているため、徐々にルーセント編成の実用性が高まりつつあります。
スキル2の最終ダメージUP10%は、火力が極まってくるほど減衰に左右されないという特性が
効果的になってくるため、良いメンバーを揃えられる属性であれば狙ってみても良いかもしれません。
英霊を含めたスタメン5人のうち、全員得意武器が合致していれば言うことはないですが
場合によっては3人合致程度でも相当な火力を出せるケースがあります。
スキル2の有利属性耐性10%UPがアビオ耐久編成に刺さる場合や、
アビ最終ダメ10%UPで日課の時短を目指す場合など、運用方法も工夫次第で色々あるので、
新キャラの追加時に得意武器にも注目しながら運用を模索していきましょう。
【各属性の有力得意武器キャラ例…2021年12月15日現在】
火:特殊剣編成…[焔葬の死神]タナトス、[千変万化の炎撃刃]フレイ、渚千夏
[真夏の太陽]ソル、[猛火絢爛]アルテミス、[結実の艶火]アルゴス
[妖焔なる女帝]マモン、[追想の憤炎]ネルガル、[闇照らす灯]ハスター
[聖夜の絆]キュベレー、妲己(覚醒後)、不動明王(覚醒後)、閻魔(覚醒後)
水:槍編成 …[想情交渦]ユピテル、ウォフ・マナフ、ポセイドン、シヴァ
[鏡華氷月]ディアナ、[氷面の影]チェルノボーグ、スィーリア
[率先躬行の王]スカアハ
風:弓編成 …[翠蛇の弓導者]アトゥム、[志操嵐砲]ウォフ・マナフ、アリアンロッド
[舞い踊る天女]ボレアス、[報恩の神医]ブエル、ガイア(覚醒後)
雷:特殊剣編成…[憂慮する天雷]サマエル、アンシャル、[聖夜の勇気]イリス
[時の封者]ジェフティ、[傲慢な雷帝]イシュタル、[戦友想う刃]ルー
[決意の絆弓]ルナ、[雷銃の射的手]ヴィシュヌ、曹操[華琳]
[決意の護衛者]ラー、ユピテル(覚醒後)、マモン(覚醒後)
光:槍編成 …[魔を討つ輝き]ポセイドン、[光明の先導者]ウリエル、[浄化の光杖]シヴァ
[豊潤なる聖宴]バアル、ティシュトリヤ、ルー、[聖鎧の戦乙女]アテナ
[導きの光]フォルセティ、[百錬成鋼]クー・フーリン
闇:杖編成 …[勇断の暗龍]アイテール、[黒衣の愛猫]バステト、ネフェルトゥム
[聖夜の交響曲]女媧、オシリス、[日蝕姫]アマテラス
ハデス(覚醒後)、スサノオ(覚醒後)
【その他有力得意武器…2021年12月9日現在】
火銃、火槌
水魔道具、水槌
風杖、風魔道具
雷槌、雷魔道具
光剣、光杖
闇魔道具、闇剣
採用するからには有利最終ダメージ1.1倍に目が行きがちですが、
実際使ってみると幻獣合わせてアサディフェ50のセット盛りも馬鹿にならないくらい強いです。
特に敵の攻撃が激しい昨今の高難易度においてHPの底上げが大きい。
終凸Ⅱ武器が並んで素ステが底上げされてると得意武器対象と非対象でHPが1万以上違うとかあります。
その状態でボトル生成キャラを編成した時の安定感はこれまでとは段違いです。
高難易度レイドで安定感を出すには耐久キャラが多めの編成が良いので、
カット持ち&ヒーラーが3〜4人にデバフや純アタッカー1〜2人位のバランスで
全員得意武器対象という編成が組めたら、高い基礎火力とHP、持久力を兼ね備える事が
出来て、割とどこでも行ける編成となります。
「その武器&幻獣1枠にテクニカ大と強幻獣入れた方が編成も縛られず汎用的に強いのではないか」
という問題は上級者でも悩む問題ですが、ある程度駒が揃ってきたと思ったら
ルーセント編成を試行錯誤するのも良いのではないでしょうか。
組み方のコツとしては、想定相手の耐久に最重要となるキーキャラを決め、
その神姫と得意武器が合う英霊を合わせ、それに得意武器が一致する他の姫を入れていく
という手順を踏むとスムーズに組みやすいでしょう。
例を言うと、機獣リヴァイアサンに有効な神姫はアテナなので、
アテナの得意武器である槍に合致するロムルスかアスクレピオスか頼光、
残り枠でユピテルやルーを入れると言った形です。
この場合、アタッカー寄り過ぎるとしんどいので、得意武器から外れても他の枠に
雷公やラファエルやディアンケヒトを入れると安定感が増すでしょう。
そのように完成形の編成を描いてから取るルーセント武器を決めると、
漠然とルーセント素材集めをするより目的意識も出来て集めやすく、しっかり役に立つ事でしょう。
一部の武器についているスキル、リベリオンは、ヴィゴラスと同様、
アサルト等と掛け算になる乗算スキルです。
しかし、ヴィゴラスとは逆に体力が減るほど効果量が上がり、更にプライドとも異なり
HP100%では効果量0%と何の意味もないスキルであるというクセのあるスキルでもあります。
(一部の検証者によれば、リベリオン大LV30の場合でHP50%で効果量10%少々という
結果とされており、この辺りよりも高いHPでは、あまり恩恵を感じられないでしょう)
また、プライド・リベリオンに特化しすぎると、レイドボス戦で普段はありがたい
他参戦者のヒールが飛んできただけで火力がガタ落ちするといった落とし穴もあります。
このことから、リベリオンを最大限に活かすのであれば、
「武器スキルにはプライドとリベリオンを多くし、常にHP50%未満の体力を維持し、
過度の回復もせず、かつ相手の攻撃で壊滅せず戦い続けられる」
構成が求められますので、専用の編成となりがちです。
一方、リベリオンに適した状態を維持できるなら、ヴィゴラス以上に効果量及び上限が高いため
(リベリオン大LV30でHP10%時の効果量が約28%、上限150%)
相当な火力を発揮することが可能です。
そういった条件を満たしやすいのは、執筆中(2021.3.15)現在では
[勇断の暗龍]アイテールを有する闇パーティでしょうか。
闇アイテールはHPが高い状態からも味方全体を一気にHP50%まで削るアビに加え、
全体カットや忍耐付与も持ち、低体力でも生き延びやすい環境を作ってくれます。
闇は、アイテールの他にも期間限定キャラではありますが、
低体力向きの構成を持つ[黒衣の愛猫]バステトがいる点も大きいです。
アイテールとバステトのコンビは、忍耐アビを交互に使うことで切れ間なくその効果を得られ、
低HPになるほど防御も火力も増す状況を常に作れます。
残HP率が低い状態の忍耐の効果は非常に高く、防壁の効果もより高まっていくので
うまく調整しながら立ち回れるプレイヤーは対アトラース戦でも耐久と火力の両立が可能です。
ルーセント杖編成にも合致するなど、両者はとても相性がいいので、
リベリオンに特化する場合は是非揃えたいキャラです。
武器の観点でも、闇天宝銃がプライドを、アイテール自身の武器がリベリオン大を持つことから、
編成をプライド・リベリオンに特化させやすいのも闇の利点となります。
[砂海の風王]オシリスや[広精風]サラスヴァティーを有する風など、
闇ほどではないものの他属性でも徐々にリベリオン向けのキャラや武器は増えてきており、
今後の展開が期待されます。
また、専用構築は考えず、ヴィゴラスとは別枠かつヴィゴラスの効果が減ってきた頃から効果が出てくる
乗算火力スキルという点を活かし、あくまでも主体はヴィゴラスにしつつ、
アクセントとして少数だけのリベリオン武器を編成に入れる人もいるようです。
HPを維持するためのアセンションやヒーラー、カット役が必要というヴィゴラス編成の弱点を
ある程度カバーし、火力特化の編成でダメージを気にせず押し切るという編成にすることが
できるでしょう。
一方で、耐久枠必須の高難易度レイドではそれほど恩恵を得られないため、
攻撃重視でも押し切れるがダメージはそこそこ受ける、といった場面に活躍の場が限られそうです。
中級者ANTのパーティを長らく支えてきたと思われるカラミティウェポンですが、
編成から外れる局面が増えてきました。
○天獄カタストロフィアの実装後比較的早い段階で、スキル倍率upが乗らない
カラミティウェポンを外し、武器種を問わず有用なスキルを多く積むことが
上級者の間では検討されてきました。
アサルトはカタストロフィアで、属性攻撃は英霊武器やアビリティ、
後に可能になったサブ100幻最終限界突破などで補いつつ、
可能な限り多くの武器スキルに守護効果を乗せるやり方です。
さらに武器最終限界突破Ⅱが導入され、武器染めを崩すことによるステータス低下が
補えるようになりました。
簡単な例ですが、中級者への道にある
・火槍染め:カタス槍&テュポーン降臨戦槍+カラミティサリッサ
ではアサルト・ディフェンダーのみで5-6枠を占有し、残り3本(槍英霊ならば4本)で
スキル構成を考える必要があります。
別枠系のスキルであるヴィゴラス、テクニカを優先したい…、
最近は通常攻撃がかなり伸びているがやはりエクシードも十分積みたい…、
継戦能力とヴィゴラス維持を考えてアセンションも確保したい…、
となるとアサディフェのみに何枠も取られるのは得策ではなく、
有用スキルを染めの中である程度完結できなければ上は望めません。
上記のような事情があり、またmyサポートで常時ダブルカタスが行えるようになったため、
凸の進んだカタス持ちの多くは武器染めを行っていないと思われます。
武器さえ強力ならば守護×カタスの組み合わせであっても
問題のない火力が出る可能性があります。
近頃はイベント武器の中にも有用なスキルを持つものが増えたため、
バランスを考慮するならば中級者でも採用してよい戦略と考えます。
9月21日現在、未検証情報含む
2021年9月21日、幻獣祭限定と銘打った新幻獣[求道の守護者]フルが登場しました。
今後各属性に実装が見込まれます。
メイン効果は各属性キャラのダメージ特別上限100%UP、属性攻撃50%UP(完凸時)となります。
上限解放となるスキルやダメージ量は今後の検証を待つ必要がありますが、
幻獣片面のみで減衰に迫る火力を出せるプレイヤーであれば
恩恵を受けられる可能性があります。
この新守護シリーズを編成に組み込む場合、バランスを考慮すると
【スキル倍率】カタストロフィアまたは守護
【属性攻撃】英霊武器、サブ100幻終凸、サブ140幻終凸、新守護
【減衰突破】新守護
となると思われますので、まず片面守護/カタスと、英霊武器&サブ幻込みの属性攻撃値で
十分な火力を確保することになります。
HPやアセンションなども含め、守護カタやカタカタ編成で無理に伸ばせなくなる点は
注意が必要です。
もともと片面守護系&片面属性系で組んでいたプレイヤーにとっては、
あまり違和感なく運用できるかもしれません。
検証が進むまでは大幅な武器編成変更には慎重になりたいですが、
トリプルスキルのテクニカ、ヴィゴラス、エクシード、スティンガー、クリティカの
効果量大のものはひとまずは腐りにくいでしょう。
神龍眼50武器による圧縮効果もより有用になると考えられます。
上記のように片面はスキル倍率増加を持った幻獣で組みたいところですので、
カタス未所持であればこれまでの守護幻獣も評価を持ち直すことになります。
現状では所持者が相当限られる新守護ですが、
運良く手に入った方は、その属性が〜中級者レベルの方ならアビ&バースト特化、
上級者レベルの方は超攻撃特化の武器編成にすることをお勧めします。
〜中級者レベルの方の場合、幻獣の基本性能を見てもらったらわかるように
イベント産幻獣並みの属性50しかないため、そのままメイン幻獣を入れ替えただけだと
100幻や(旧)守護よりパワーダウンする可能性が高く宝の持ち腐れです。
しかし高倍率のアタックアビリティやエクシを十分に盛ったバーストは
比較的すぐ減衰まで到達させるだけの装備を揃えやすいので、
特別上限+100%の効果を存分に発揮出来る事でしょう。
幸い、最近に2018年までのキャラを選んで取れる2018ミラチケが毎月販売されるようになったので、
これを利用してエクシ・エラボ(ともしあればスティンガー中以上)の
終凸Ⅱ武器を増やしていくだけで割とお手軽に強くする事が出来ます。
これによりバーストがエクシ100%で200万出るキャラクターは300万まで出るようになります。
なお俗に言う400万バーストキャラの場合はキャラ毎にダメージの上がり方がまちまちなので
一概には言えませんが(例えば3アビでバーストUPさせた雷ネフティスよりゲージ200のペルケレの方が与ダメがかなり高い)、
概ねこちらも+100万と思っておけばいいです。
また昨今の新キャラクターには
「通常攻撃の代わりにアビ攻撃を発動(雷イシュタル、SSR火アルゴス、SSR水アガートラムなど)」
「通常攻撃の後にアビ攻撃を発動(雷ルー、風イシュタルなど)」
「ターン終了時に条件でアビ発動(覚醒ハスター、光シヴァ、風サラスヴァティなど)」
といったキャラが居るので、これらを攻撃の主軸にする事で
レイドバトルでも中々の平均火力を出す事が出来るようになるでしょう。
上級者の場合は簡単な理屈で、そうしないならそもそも使う意義がないからです。
上限を突破して圧倒的な火力を出さないならWカタスで減衰までのダメージを出すようにしつつ総合力を高めた方が
ヴィゴ維持・デバフ下限未満時の火力低下のカバーやHP・アセンションなどの耐久面でずっと安定します。
(上級者の間ではこれを指して「脳死度が高い」と言ったりもします)
現在ではディフェンダーの付いた終凸Ⅱ武器とWカタスによって
5万以上〜積み具合によっては8万以上もの圧倒的なHPと火力を両立させて確保する事が可能であり、
その生存力が操作負担の軽減となり上位レイドの周回効率にも少なからず影響するため、
新守護が登場した後も「普段使いはWカタスで良い」と言う上級者は少なくありません。
一方、片面新守護にしてそれを活かすだけの火力武器に編成を寄せるとHP2〜3万、
多くてもいいトコ4万程度あれば高い方で、継戦力の差は一目瞭然です。
それを踏まえた上でそれでも上級者が新守護を取るのなら、
防デバフ50%のみの通常攻撃素殴りで1発100万は超えるつもりで使うべしでしょう。
(Wカタスでテクニカ盛り盛りにした防デバフ50%通常攻撃デバフ無しのダメージが大体80〜90万前後くらいになるので)
幻獣の限界突破に使えるカルディアは、入手機会が非常に限られているため
計画的な使用が求められます。
運よくカタスを取得できたり、100幻終凸を狙ったりする場合は
そちらに使っていくことが多いと思いますが、これらのメイン幻獣候補以外にも
サブ幻獣にセットすることで高い性能を発揮する幻獣もいます。
ここでは、中級者への道の幻獣の選択ポイントで紹介したメイン幻獣候補以外で
編成するかを検討していきたい、有力サブ幻獣を紹介します。
【北斗星君】
カルディアの使用候補によく挙げられる重要幻獣。
完凸すると召喚時にバーストゲージを全員+100%できる効果が強力。
ギルド戦技競技会では、特殊なレギュレーションでない限り完凸北斗の有無で
スコアの差が生じてしまうケースも多い。
完凸カタス等はサポート幻獣で借りることもできるが、北斗はメインorサポで運用するのに
適さない性能のため、自前で用意してサブ幻獣に設定する必要があり、
その点でもカルディア使用の優先度は高い。
また、完凸後にもう1体来てしまっても2体以上サブに編成するのも有効なため
完凸後の被りも無駄になりにくい。
よって、カルディアを使用した後に後悔するケースが少なく、普段のレイド等でも
使いやすい能力のため、手に入れた際は早めに完凸を目指していきたい。
【南斗星君】
北斗星君と対になる形で実装された幻獣。
実装当初は北斗と比べると評価はあまり高くなかったが、通常攻撃ダメージを
盛りやすい環境が進むにつれて評価を持ち直してきている。
凸数が進むと味方全体に確定三段を付与できるため、テクニカ等が充実してくると
フルバーストに近いくらいの通常攻撃を叩き込める上、ゲージ加速にも寄与する。
また、回復量は少ないものの、エナジードレインも付与できるため旺盛の維持にも役立つ。
終凸Ⅱテクニカ大を複数積めるくらい武器編成が極まってくると、
北斗よりも効果的となるケースもあり、状況次第では凸を優先させるのも良い。
【白虎】
瞬間火力に特化した四聖獣シリーズの幻獣。
完凸召喚で+100%の別枠乗算バフを乗せることが可能で、倍のダメージを出せる計算となる。
ただし、上限UPの効果はないので減衰に引っかかってしまうとダメージが
そこまで伸びないので注意が必要である。
使いどころとしては減衰を出しにくいアトラース戦で残り10%を一気に削る際などに役立つ。
(カタス等の実装で火力を盛りやすくなったため、アトラース実装当初ほどの必須感はないが…)
また、ギルド戦技競技会で減衰しても構わないからダメージを積み増したいときにも有効となる。
強力なバフを何重にも掛け合わせることで減衰してもなお圧倒的なダメージを
叩き出すロマン砲として使うプレイヤーもいるが、活用しやすい状況は限定的なため
カルディアの使用優先度は北斗等よりは劣ってしまうと思われる。
【玄武】
防御に特化した四聖獣シリーズの幻獣。
完凸召喚効果で80%カット+防壁5,000が2ターン持続するため
ピンチを切り抜けたいときに心強い。
特に対アトラース戦で流れが速すぎてカットスキルのリキャストが間に合わない時など
編成しておくと命拾いできるケースがある。
無凸でも65%カット+防壁3,000の効果があり、火力向上の方が重要な場面が多いため
カルディアを使用する優先度は低めと考えられる。
1戦に1度しか使えないため使用タイミングを見極める必要があるが
高難易度レイドに挑戦する際に編成しておくと安心な幻獣である。
【SSRドラグーンシリーズ】
カイザーノヴァドラグーンなどのコピペドラグーン6姉妹シリーズ。
完凸すると相当高いステータスとなるが、総合値では四聖南北や終凸組に負けることも
増えてきたため、以前ほどは重要度が下がってきている。
しかし、召喚効果の特に属性耐性UPの効力がとても便利であり、完凸だと50%カットを
2T張れるため、対有利属性に対しては是非編成しておきたい幻獣である。
【タケミカヅチ】
終凸で化けた幻獣その1。
召喚効果のバーストゲージ+15%が便利なのに加え、サブ幻獣効果で三段攻撃確率UPも付く。
ガチャ幻獣の売却で幻獣スフィアが2,500もらえるようになり、ガチャ産幻獣の売却を
検討することも増えたと思われるが、下記で紹介するものも含め、終凸で化ける幻獣は
売らずに所持しておくのがおすすめ。ただし、カルディアを使うのはさすがに
もったいない感じもあるので、できれば自然とダブるのを待ちたいところ。
【黄龍】
終凸で化けた幻獣その2。
1T目から防デバフ15%を撃てて、サブ幻獣効果でバーストゲージ上昇量10%も付くため便利。
特にサブ幻獣効果は召喚しなくても効果があり、編成しておくだけで少ない殴り回数で
バーストゲージ100%に持っていける場合がある。
【ベヒモス】
終凸前から召喚効果の状態異常回復が便利だったが、終凸により1T目から使用可能で
ステータスも底上げされたため使いやすさが増している。
状態異常が厄介な敵に編成しておきたい。
【終凸時キャラ攻撃UPシリーズ】
終凸時にサブ幻獣効果で各属性のキャラ攻撃UP10%が付くシリーズ。
火:イフリート
水:フェンリル
風:ジャバウォック
雷:ギリメカラ
光:アークエンジェル
闇:アザトース
の各属性計6体が該当する。
サブ幻獣効果は同様の効果を複数積んだ場合、一番強い効果1体分しか効果が出ないが、
100幻のサブ幻獣効果は属性攻撃UPのため、キャラ攻撃UPとは別であり、併用しても両方効果がある。
(ファフニールの全属性キャラ攻撃5%UPは同様の効果となり、併用時の効果は片方のみ)
キャラ攻撃UP10%は、地味だが確実に火力を押し上げるため、
サブに編成して損はない幻獣であるが、自前でカタスを持っていてWカタスが出来る場合、
140幻のような属性縛りが無くなることと、幻獣効果により
基本アサルトが完凸で200+武器アサルト2倍という高数値になるため
相対的にサブ効果のアサルト+10の恩恵が非常に薄くなる。
その場合は北斗南斗や四聖、召喚で属性を上げられるカイザー、後述のHP幻獣などを入れた方が良いだろう。
【サブ効果HPUPシリーズ】
幻獣の終凸システム実装後に新しく実装された久々の新幻獣。
これまでのイベント産幻獣達が属性を変えたり変えなかったりしつつ二つ名付きで再登場し、
凸数で成長するサブ効果を無凸時点から持っているのが特徴。
その効果は武器のディフェンダースキルを4%〜20%まで増幅というものであり、
絶対値加算のキャラ攻UPシリーズと違って装備武器に効果量が依存する。
火:[贖罪の騎士]ヘズ
水:[純真忠猫]キャスパリーグ
風:[嵐帝]ヴラド・ツェペシュ
雷:[雷憂の翼]サリエル
光:[沈まぬ明星]金鵄
闇:[鳴雲の妖獣]鵺
の各属性計6体が該当。
終凸Ⅱが実装された昨今、戦闘中のHPが3万や4万を超えることも珍しくなくなってきており、
効果量が比例するこのシリーズの価値も高くなるため、上を目指すなら1体は
終凸を目指したいシリーズである。地味に召喚効果もどれも優秀。
但し、排出率はカイザーより出やすいと言ったところなので
カルディアを投入してまで終凸を目指したほうがいいかと言うと微妙な所。
無・微課金ANTなら尚更カルディアは貴重なのでここぞという時に取っておくほうがいいし、
そこそこ課金するANTならばSSR幻獣確定ガチャなどで自然に重なるのを期待した方が良いだろう。
非有利属性耐性持ちボスの増加に伴い、使うプレイヤーは減少傾向にあるものの、
ディアボロス[魔力解放]を生かした編成(通称、おじパ)を工夫しながら
うまく運用するプレイヤーもいます。
この項目では、その運用例及び考え方を紹介していきます。
※突き詰めると単属性編成の方が結局強いのでは、という点は一旦置いて、
限られた手持ちでの生かし方の参考例としてご覧ください。
また、他にもこういう運用例もある、というのがありましたら
是非追加をお願いします。
つよ守護ことRagnarok+のオリンピア等は有利属性以外への耐性を持つようになったため
一見して別属性キャラが入るおじパは活躍しにくいと思われるかも知れませんが、
染めパで組んでみたベター編成を実際戦わせてみての火力の出方や活躍度合によっては
やはりおじパの方が強いというケースがある可能性はあります。
元より出張属性の火力は捨てるという組み方が多いおじパなので、
属性耐性で更に与ダメが削られようが大した影響はありません。
例えば手持ちSSRで染めようとすると耐久面でのバランスが悪い場合、
他属性の有能なヒーラーやカット役を連れてくる事で残りの面子を半端な耐久キャラから
完全なアタッカーに切り替えられるなら、総合戦闘力としては半端な染めパより上になると思います。
(もちろん理想的な編成の染めパが一番強いです)
筆者の体験例でいうと水パのSSRでカット役はサラスと水ラファエルと覚醒ポセのみ、
ヒーラー役は水ディアナと解放二ケ、覚醒アプロのみとパッとせず、
水パ耐久の要の水尻とフェブが居ないため、調整前のつよファレグでカイザーを召喚出来る
8Tまでスタメンどころか5人態勢を維持すら出来なかったのですが
回復もカットも足りてないと感じたので思い切って確定連撃・エナドレ・カット・防壁と
至れり尽くせりの風マネスをサブ2に出張させて、かばう持ちのクシナダ等を生贄にスタメン入り
させたら、無事ソロで40%までの難所突破が出来るようになりました。
逆に英霊をロムルスからパラシュに変えたり、完全火力役として水チェルノなどを
入れる余裕も出来たほどです。
といった感じで、別属性に強力なヒーラー・カット役を持っていれば
手持ちの耐久面が弱い属性などはつよ守護相手でもおじパの方が有効になるケースがありますので、
一度組んでみて試してみる事をお薦めします。
出張候補は
覚醒アザゼル(言わずと知れた強力バフ全体化)
覚醒ミカエル(加速要員)
[黒焔のメイド]アモン(4属性攻撃UP&カット持ち)
[真夏の盛果]マネス(確定連撃+エナドレ、防壁+カット)
[御雷光の夢]ソル(ヒールと高回転加速、バーストでオマケ付き)
[万霊と死神]オシリス(バフ消し、注目受け、カット+回復)
[報恩の神医]ブエル(メディック+1個、ボトル生成、リフレクト+リバイバル、バーストがヒール+攻防バフ)
ディアンケヒト(ボトル生成、バーストの度にアビチャージ)
辺りが良いでしょう。(他にも出張向きの神姫が居たら追加をお願いします)
状態異常耐性が低い敵に対しては、麻痺が高確率で入るため、
麻痺に適したメンバーを全属性から選抜することで
相手の行動をほぼ封殺して倒すことも可能です。
効果時間30秒の麻痺を持っているキャラは、アリアンロッドと覚醒トールで
この2キャラで交互に麻痺を撃って、リキャスト時間を稼ぎながら
リロード殴りで麻痺状態をループさせるのが基本となります。
しかし、状態異常耐性が低いオクや弱ベトールに対しても、
ただ麻痺を撃つだけでは安定して入らないため下記のような工夫が必要です。
①状態異常付与UP付きのアクセをできるだけ多く積む
②終凸ウロボロスをサブ幻獣に編成する(効果は他と比べ低め?)
③英霊をペルセウスにして2-Aイミュニティキラーを使う
④[純粋悪]ニャルラトホテプのアビを活用する
⑤該当する属性防御DOWNアビを持ったキャラを使う
特に見落とされがちなのが、⑤の属性防御DOWNです。
状態異常の成功率には相手の属性防御も関係しており、
例えば風属性のアリアンロッドの麻痺成功率を上げるには、
風属性防御を下げるのが有効です。
(ちなみに属性攻撃を上げても状態異常成功率に影響はありません)
[純粋悪]ニャルラトホテプは状態異常耐性DOWNアビだけでなく、
全属性耐性DOWNアビも持っているので、どの麻痺キャラとも相性が良いと言えます。
また、有利属性については成功しやすく、不利属性には成功しにくいため、
適した麻痺キャラを軸に回していくのが有効です。
他にも、バーストで麻痺を撃っていくアリアンロッドの回転を早めるため、
バーストゲージUPや連撃UPアビを持ったキャラを編成するのも良いでしょう。
ユニオンイベントでは十字架で状態異常付与率UP効果を得られるため
麻痺を生かしやすいことも多いです。
上級者になるほど麻痺を使う場面は減るかと思いますが、
高レベルデーモン狩り用に麻痺おじパを使ってみるのもおもしろいかもしれません。
せっかくのSSRアルゼンタム、何に使うか悩みます?
現在(21年8月)の実装武器状況から言えば、実は然程悩む程のものではありません。
手持ちに候補が多すぎるという重課金ANTなら使用先の選択肢は多いでしょうが、
その場合でも自分が重視したい属性(いわゆるメイン属性)などから
優先順位付けしていくと大体絞れるはずです。
今後の新実装で環境がひっくり返っても腐り難い、優先順位の高い物から挙げていきましょう。
言うまでもないですが、終凸Ⅱが出来る武器に入れていきましょう。
間違っても構成スキルが優秀だからと季節限定姫の武器に使わないように。
1:テクニカ大の姫武器
つまり火タナトス、水ユッピ、風ママ、雷ジェフティ、光フォルセティ、闇セトの武器。
持ってるなら脳死で使っていいレベル。
目に見えて平均火力が上がりますし、上限が遠いため被ってもそうそう腐りません。
最優先でおk。
2:トリプルスキルのエクシ大orヴィゴ大orスティ大orクリティカ大の姫武器
エクシか、いわゆる別枠乗算系の大にアサディフェなどのおまけが付いたもの。
これも今後更に強力な武器が実装されたとしてもカタス前後並に
環境がガラッと変わらない限りそうそう腐りません。
※※※2021年12月9日追記※※※
2021年11月に実装された[空断の騎士]アガートラムの武器に、エクシ特大が付いており
エクシ大が付いている水属性武器の凸優先度が相対的に低下しています。
今後も効果量特大スキルが随時実装される可能性もあるため、判断は慎重に。
※※※2022年4月5日追記※※※
2022年4月に実装されたSレイド武器に、ヴィゴ大が付いており
ヴィゴ大が付いている姫武器の凸優先度が低下しました。付属スキルで判断しましょう。
アセやエラボなど中々それメインで積みにくいスキルがセットになっているとなおGood。
但しトリプルじゃないダブルスキルのものだと(例:イシス銃など)型落ち候補なので非推奨。
クリティカ大は執筆時点では風のヘルメス杖しか実装されておらず、
これにタムを使うのは良いと思いますが、クリティカ中の武器(アルゴス斧など)は
さらなる上位互換が出る可能性大なのでおすすめしません。
3:有用眼15武器
具体的に言うとスティンガー大のブリューナクとヴァジュラとアルスターライフル、
エクシ大のウッコアックスとメルクリウスとアイネイアス、
バースト効果が優秀なミステルテイン、この辺り。
但しエクシ大は雷ネフのデスヴァルスが追加され、加えて水アガートラムの
エクシ特大武器も登場してきており、そちらを持ってるならそちらでも良い。
4:便利な使い方が期待出来る武器
ウェポンスキルが強力と言う訳でもないが、あると便利という武器も候補にしていいと思われる。
例えば雷ディアンケヒト槌やフリッグ銃など、バースト効果にHP回復がつく武器は
大体メインウェポンに据えると便利。
他にも火ディアンケヒト槌や雷ネフェの魔道具はバーストでカットとリジェネが貼れる上に
武器自体にもアセが入ってる有能なので、火力英霊で防御が姫頼りになりがちな
ヘクトル&スッスのPT全体の耐久力をかなり底上げしてくれる。
スッスの場合はアシスト賢者の石で更に別枠常時リジェネも重なるのでおすすめ。
5:自然に2凸まで行った姫武器
4に該当する程良い物ではないけど、現状よりは確実に底上げになるような
そこそこの武器が2凸まで行っていたらタム1個だけ突っ込んで終凸させちゃうのも一手。
繋ぎ的な物としても、終凸Ⅱまでいけばかなり長く現役も張れるだろうと思われる。
場合によっては思わぬ活躍の場が来たりすることも。
そして後日同じ物を引いてしまって無凸2本目が余ったりするのはご愛嬌。
いつ同じのを引くかなんて分からないからね、しょうがないね。
※他にも良いテーマがあれば是非追加をお願いします
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