キャラクターがある程度増えてくると、どのキャラを育てて編成に組み込めば良いのか? という問題が発生します。
このページでは基本的な編成の組み方について紹介します。
英霊・神姫は固有のアビリティを持っており、役割が大きく異なります。
それぞれの役割についての呼称は決まっていませんが、ここでは便宜的に以下のような名前を付けます。
「バッファー」⇒味方に強化効果を付与するアビリティ(バフ)を持つ者。
「デバッファー」⇒敵に弱体効果を付与するアビリティ(デバフ)を持つ者。
「アタッカー」⇒強力なダメージアビリティを持つ者や、自己強化してダメージを稼ぐ者。
「ディフェンダー」⇒敵から受けるダメージをカットするアビリティを持つ者。
「ヒーラー」⇒味方のHPや状態異常を回復するアビリティを持つ者。
キャラクターはアビリティを複数持つため、これらの役割を兼任していることが多いです。
なお、公式に「アタックType」「ディフェンスType」などの分類がされていますが、あまりあてにならないので気にしなくて良いでしょう。
基本的に、編成の優先度が最も高いのは、敵の攻撃力・防御力を下げることのできるキャラクターです。
このゲームでは、味方の攻撃・防御を上げるよりも、敵の攻撃・防御を下げた方がより大きな効果を得ることができます。
例えば、味方の防御力を+50%すると被ダメージは3分の2になりますが、敵の攻撃力を-50%すれば被ダメージは半分で済みます。
(詳しくはゲーム仕様・計算式のページをご覧ください)
また、いかに強力なアタッカーでも、敵の防御力を下げなければ大きなダメージを与えることができません。
従って、敵の能力(とくに防御力)を下げることが最優先となります。
敵の弱体化はパ-ティ全体の火力と耐久力に影響するため、高レアリティのアタッカーをむやみに詰め込むより、
低レアリティでも優秀な攻・防デバフを持つキャラクターを入れた方が強い編成になります。
なお、他参戦者と協力して戦うレイドバトルではこの限りではありません。
中にはデバフがほとんど通らないような敵も存在するため、その場合はバッファーやアタッカーを優先的に編成しましょう。
また、スヴァローグ[神化覚醒]のように、非常に強力なバッファーも存在します。
そのようなキャラクターを所有している場合、デバフの優先度をさげることも視野に入れましょう。
闇属性のSSR神姫であるタナトスを運よく手に入れたとします。
タナトスは「ハロスオブリージュ+(C枠:防御-20%)」を覚えるので、防御デバフに関してはあと30%を補ってやれば-50%に届きます。
英霊モルドレッドはアビリティ「アウトレイジ(B枠:攻・防-10%)」を覚えるため、EXアビリティに「闇討ち(A枠:防御-20%)」を設定すれば、
タナトスと合わせて防御-50%が実現できます。
あとはハデスのような攻撃ダウンのアビリティをもつキャラを入れてやれば、攻守バランスのとれた編成になります。
難度の高いボス戦やステージ数の多いクエストに挑むとき、攻撃しか能のないキャラで埋めたパーティではあっさり全滅してしまいます。
そんなときに頼りになるのが、HPを回復できるヒーラーと、ダメージをカットするディフェンダーです。
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