キャラクターがある程度増えてくると、どのキャラを育てて編成に組み込めば良いのか? という問題が発生します。
また、武器や幻獣についてもどれを編成すれば良いのか選択しなければなりません。
このページでは初~中級者にむけて、基本的な編成の組み方について紹介します。
敵に勝てない場合、より楽に戦いたい場合は参考にするとよいでしょう。
※本項は、2017年10月現在のゲーム内の仕様に準じて書かれています。
バトルに参加する英霊と神姫の編成についてです
英霊はバトルに必ず参加するキャラクターで、1人だけ選ぶことができます。
ガチャに関係なく無料で手に入れることができるので、手持ちの神姫で足りない能力を補う重要な役割があります。
すべての英霊は他の英霊が持つアビリティからひとつ選んで装備することができ、これをEXアビリティと呼びます。
また、英霊が倒されてしまうと、幻獣を召喚できなくなります。
英霊についてより詳しくは、英霊一覧ページの基本説明をお読みください。
主にガチャから手に入るキャラクターで、パーティに6人まで編成することができます。
英霊と組み合わせてバランスの良いチームを作りましょう。
イベントで加入する無料キャラにも有用なものは存在します。
無料キャラだからとあなどらず、性能をしっかり確認しましょう。
英霊と神姫は、セットしたメイン幻獣・ウェポンのスキルによって強力な加護を受けることができます。
しかし、メイン幻獣・ウェポンスキルの効果は基本的にメイン幻獣・ウェポンと同属性のキャラクターにしか効果がありません。
(幻獣には複数の属性に効果を及ぼすものもある)
また、敵の属性に対して有利な属性で挑めば、攻撃力、防御力ともに大きなアドバンテージをとることができます。
ほとんどのクエストでは敵の属性は統一されているため、パーティ内で弱点を補う必要もありません。
このような理由から、編成するキャラクターの属性はパーティ単位で統一するのが基本です。
なお、英霊の属性は、メインにセットしたウェポンと同じものになります。
英霊・神姫は固有のアビリティを持っており、役割が大きく異なります。
役割の明確な分類や呼称は決まっていませんが、このページでは便宜的に以下のような名前をつけて分類します。
「バッファー」⇒味方に強化効果を付与するアビリティ(バフ)を持つ者。攻撃系バフをもつキャラさすことが多い。(例:ティターニア、マルドゥーク、アーシラト、)
「デバッファー」⇒敵に弱体効果(状態異常)を付与するアビリティ(デバフ)を持つ者。(例:ラファエル、龍王、クトゥルフ、)
「アタッカー」⇒強力なダメージアビリティを持つ者や、自己強化してダメージを稼ぐ者。(例:トール、[月光の巫女]ツクヨミ、マモン)
「ヒーラー」⇒味方のHPや状態異常を回復するアビリティを持つ者。(例:ソル、オシリス、セト)
「カット役」⇒敵から受けるダメージをカットするアビリティを持つ者。(例:ガイア、雷公、[白雪の天使]ラファエル)
キャラクターはアビリティを複数持つため、これらの役割を兼任していることが多いです。
なお、公式に「アタックType」「ディフェンスType」などの分類がされていますが、あまりあてにならないので気にしなくて良いでしょう。
基本的に編成の優先度が高いのは、敵の攻撃力・防御力を下げることのできるキャラクターです。
このゲームでは、味方の攻撃・防御を上げるよりも、敵の攻撃・防御を下げた方がより大きな効果を得ることができます。
例えば、味方の防御力を+50%すると被ダメージは3分の2になりますが、敵の攻撃力を-50%すれば被ダメージは半分で済みます。
(詳しくはゲーム仕様・計算式のページをご覧ください)
また、いかに強力なアタッカーでも、敵の防御力を下げなければ大きなダメージを与えることができません。
従って、敵の能力(とくに防御力)を下げることが最優先となります。
敵の弱体化はパ-ティ全体の火力と耐久力に影響するため、高レアリティのアタッカーをむやみに詰め込むより、
低レアリティでも優秀な攻撃・防御デバフを持つキャラクターを混ぜた方が強い編成になります。
(Rキャラであるコノハナサクヤや[月の光明]カスピエルが好例)
なお、他参戦者と協力して戦うレイドバトルではこの限りではありません。
中にはデバフ(弱体効果)がほとんど通らない敵も存在するため、その場合はバッファーやアタッカーを優先的に編成しましょう。
より詳しい説明はバフ・デバフ効果のページを参照のこと。
上で紹介したアビリティは覚えるキャラが少なく、貴重です。
英霊モルドレッドの早期解放がよくオススメされる理由は、上記の2種類のアビリティを両方使うことができるためです。
闇属性のSSR神姫であるタナトスを運よく手に入れたとします。
タナトスは「ハロスオブリージュ+(C枠:防御-20%)」を覚えるので、防御デバフに関してはあと30%を補ってやれば-50%に届きます。
英霊モルドレッドはアビリティ「アウトレイジ(B枠:攻・防-10%)」を覚えるため、EXアビリティに「闇討ち(A枠:防御-20%)」を設定すれば、
タナトスと合わせて防御-50%が実現できます。
少し長い代表例
降臨戦イベントのような難度であれば、攻防デバフさえ意識していれば簡単にクリアできます。
しかし、アクセクエストのように複数ステージで強敵が登場するクエストや、カタストロフィアのような難度の高いボスに挑むとき、
攻撃しか能のないキャラで埋めたパーティでは、よほど鍛えていない限りあっさり全滅してしまいます。
そんなときに頼りになるのが、HPを回復できるヒーラーと、ダメージをカットするキャラクターです。
場合によっては、防御デバフの合計値をやや落としてでも耐久寄りのキャラを詰め込む方が良いこともあります。
ヒーラーを編成するメリットは当然、減ったHPを回復することで長期戦に強くなることです。
しかしこのゲームでは、HPの回復量が敵の強力な攻撃によるダメージに比べて少な目に設定されています。
(ボス敵のチャージ攻撃が数千ダメージなのに対し、ヒーラーの回復量は数百~千数百)
そのため、ヒーラー1人だけで防御を担当するのは厳しいものがあります。
また、減ったHPを後から回復するという性質上、キャラクターの残りHPを超えるダメージに対してはなんら対策ができません。
とはいえ、多くのザコ敵を相手にするクエストでは、蓄積したダメージを回復できるキャラがいないと困ることになります。
ヒーラーでは回復が追いつかないほどの強力な攻撃から守ってくれるのが、ダメージカットのアビリティをもつキャラクターです。
敵から受けるダメージをあらかじめ減らすことにより、キャラクターのHPが0になるのを防ぎます。
「40%カット」等の割合カット系のアビリティは、敵から受けるダメージが大きいほどカット量も大きくなるため、強力な攻撃技を持つ敵には特に有効です。
「〇〇属性耐性UP」のアビリティには、対象属性のダメージをカットするだけでなく、状態異常耐性をあげる効果もあります。
大きなダメージには有効な反面、状態異常によるダメージや、ザコ敵から受ける小さなダメージの蓄積は苦手とします。
「防御力UP」にはそこまでの劇的な効果はなく、仮に防御UP率100%を達成してもダメージを0にすることはできません。
そのため、カットの下位であるかのように扱われがちですが、その代わりに使用者が多く有効ターン数も長いので、
2人で交互に使用することで恒久的にダメージを減らし続けることも可能です。
いくつか紹介しましたが、時には耐久キャラを3体以上いれたガチガチの耐久編成が有効な場面もあります。
とくに高難度クエストであるギルドオーダーの全員生存ミッションでは、「絶対に事故らない編成」というのは頼もしいものです。
耐久重視の編成は敵に与えるダメージが小さいために時間がかかるのが難点ですが、強敵と戦う場合は有用なので試してみると良いでしょう。
例にも出ているアンドロメダは、単独でヒールに防御UP、そして蘇生を兼ね揃える長期戦の要として頼りになることでしょう。
メインメンバーとして設定できるキャラクターは英霊と神姫を合わせて5人までです。
そのためバランスの良い編成を考えたとき、デバフを持たない純粋なアタッカーや、攻撃寄りのバッファーはどうしても編成の優先度が落ちてしまいます。
とくに「攻撃力UP」のアビリティは、武器スキル「アサルト」と同じ枠に加算されるため、武器がそこそこ育ってくると、「敵の防御DOWN」にくらべて効果が落ちます。
(例:武器スキルで攻撃+100%のばあい、アビリティで攻撃+20%にしてもダメージは10%しか伸びない)
しかしながら育成が極まってくると、防御型のキャラで持久戦をするよりも、高火力のキャラで殲滅したほうが手っ取り早くなります。
そうなってきたなら、アタッカーやバッファーを複数組み込むと良いでしょう。
また、スヴァローグ のような超強力なバッファーも存在します。
このようなキャラを入手した場合、防御デバフの合計をやや下げてでも編成に組み込む価値があります。
クエスト内容に合わせてキャラクターを編成するとき、パーティに足りない役割を補うために、パーティのメイン属性とは異なるキャラを引っ張ってくることがあります。
これは出張と呼ばれています。
メインメンバー5人は編成時の順番によって、バトル画面での配置場所が変わります。
一部の戦術ではキャラクターの配置が重要になります。
英霊および1番目と2番目に編成した神姫は前衛で戦い、残るメインメンバーは後衛で戦います。
サブメンバーはHPが0になったキャラクターと交代します。
前衛のキャラクターは後衛にくらべて攻撃がやや集中しやすいという特徴があります。
そのため、自己回復や無敵アビリティをもつキャラは前衛に配置すると良いでしょう。
自分の防御力を下げるキャラは後衛に置くのが安全です。
※実際に検証した結果、前衛と後衛が攻撃を受ける確率に明確な差異は無いとの報告も複数有ります。
キャラクターは通常攻撃やアビリティによってバーストゲージが溜まり、ゲージが100になると強力なバースト攻撃を使うことができます。
1ターン中にバーストを使うキャラが多いほどストリークダメージ(バースト後の追加ダメージ)が大きくなるので、
できるだけフルバースト(5人全員でバースト攻撃すること)を狙いたいものです。
ここで、バーストには「他のキャラクター全員のゲージを10増やす」という効果があります。
つまり、バーストゲージの溜まり具合が英霊から順番に「100・90・80・70・60」となっていれば、その時点でフルバーストが可能です。
クー・フーリンのようなバーストゲージを溜めやすいキャラが複数いる場合、ゲージが溜まりやすい順に並べると、早期にフルバーストを放つことができます。
ただし、バーストゲージのたまりが極端に早いキャラが1人だけ居る場合、他のキャラとの足並みがそろわずフルバーストが難しくなります。
その場合、ゲージが溜まりやすいキャラは最後尾に配置すると解決することがあります。
こうすることで、「1人だけ先にバーストを撃って、味方のゲージを10増やす」⇒「数ターン後にフルバーストに間に合わせる」という運用が可能になります。
ただし、他のキャラクターによるサポートがないとフルバーストに間にあわないことも多いです。
また、逆にゲージが溜まりにくいネヴァンのようなキャラも、最後尾に置くことでフルバーストに合わせやすくなります。
ゲームを攻略するうえで非常に重要なのがウェポン(武器)です。
ウェポンには、キャラクターのHP・攻撃のステータスをあげる役割と、ウェポンスキルによってさらに強化する役割があります。
また、英霊はメインに装備しているウェポンによって性能が変化します。
ウェポン編成画面では左側に大きな枠があり、ここにセットするのがメインウェポンです。
英霊の属性はメインウェポンと同じものになり、英霊のバーストダメージはメインウェポンのレアリティが高いほど大きくなります。
各英霊には「剣」や「槍」などの得意武器が設定されており、得意武器に分類されるウェポンしかメインにセットできません。
また、ウェポンの中には英霊のバーストに追加効果を付与するものもあります。
追加効果はメインウェポンにセットした場合のみ発動します。
ウェポンには攻撃とHPのステータスが設定されており、キャラクターのステータスに加算されます。
とくに攻撃力を大きく伸ばすことが可能で、時間とお金のかけ具合にもよりますが、ウェポンだけで攻撃力を2万~3万程度伸ばすことが可能です。
SSRのアタッカーキャラが攻撃力8千~1万程度であることを考えれば、ウェポンによる効果の大きさが分かるでしょう。
ウェポンによるHP増強は効率が悪いとされ、攻撃力の高いウェポンほど強いと言われています。
ウェポンの持つ要素でもう一つ大事なのがスキルです。
ウェポンスキルにより、戦闘中のキャラクターの攻撃力やHPを大きく伸ばすことが可能です。
スキルを育てないと、ゲーム攻略で大きくつまづくことになります。
ウェポンスキルのレベルは最大20まで(最終限界突破した武器は30まで)あげることができます。
スキル上げの素材は、スキルをもつウェポンなら何でもかまいません。
(例:「アサルト」スキルの武器に「ディフェンダー」武器を合成してもスキルレベルが上がる)
スキルレベルを上げれば上げるほど、育てるのに必要な素材が多くなります。
スキル上げの方法について、詳しくは「ウェポンスキル一覧」に書かれてあります。
(効率の良いスキルの上げ方についてはリンク先ページの最下部を参照)
ウェポンスキルにはいくつも種類がありますが、大事なのはキャラの攻撃力をあげる「アサルト(プライド含む)」と、HPをあげる「ディフェンダー」です。
この二つ(とくにアサルト)さえしっかり育てれば問題ありません。
その他のスキルについては補助的なものと思えば良いでしょう。
なお、アサルトとディフェンダーの効果は、キャラ編成画面に表示されているキャラクターの攻撃力とHPにかかります。
たとえばキャラクターの表示攻撃力が4万、武器によるアサルト値が50%なら、戦闘中はキャラの攻撃力が+2万されるということです。
スキル効果が武器のステータスだけにかかるわけではないので注意しましょう。
※アサルト、ディフェンダーでキャラクターの能力が何%上昇するかについてはウェポンスキル一覧をご覧ください。
武器のなかには2つのスキルをもつものがあり、1度のスキル上げによって両方のスキルのレベルをあげることができます。
とくに「アサルト&ディフェンダー」の複合武器は優秀で、3~4本もあれば、残りはすべてアサルト武器で埋めてしまっても十分なHPが確保できます。
「アサルト&ディフェンダー」複合武器がイベントで手に入る場合は、優先的に取得しましょう。
最上位英霊にはそれぞれ専用武器が2つずつ用意されています。
英霊武器にはスキルが2つあります。
スキル1では攻撃またはHPを大幅に強化することができます。これはアサルトやディフェンダーの効果を大きく上回ります。
スキル2では英霊のアビリティを強化することができ、戦術に大きな影響を与えるものもあります。(こちらはスキルレベルを上げても効果が変わりません)
さらに限界突破することで英霊のバーストに追加効果が与えられ、これも強力なものが多いです。(バーストの追加効果だけはどの英霊に装備させても発動します)
英霊武器のスキルは、指定された英霊のメインウェポンとして装備した場合のみ発動します。
そのため、英霊を変えたり、サブウェポンに装備した場合は効果が得られません。
英霊武器は強力ですが、入手には最上位レイドボスであるカタストロフィアのドロップアイテムが必要です。
ゲームを始めてしばらくのうちは気にせず、他の武器の強化に専念しましょう。
英霊武器の種類については「英霊専用ウェポン」へ。
基本的に統一しましょう。
ウェポンスキルはウェポンと同じ属性のキャラクターにしか効果がありません。
しかし、スキル上げをしていないR武器はスキルの効果がほとんどありません。
また、R武器のスキル上げをしたところで、すぐにSR以上の武器と交換することになります。
武器の揃いが悪いゲーム序盤では、無理にR武器を入れて属性を統一するより、攻撃・HPステータスの高いSR・SSRを優先しましょう。
手っ取り早く強くなりたいならSR武器から育てましょう。
アサルトとディフェンダーは、レアリティやスキルの効果量(「大」、「中」、「小」)に関係なく、スキルレベルを1あげた時の恩恵は一定です。
SR武器のスキル上げ素材はSSRにくらべて半分で済むので、すぐに強くすることができます。
ただし、スキルレベルを上げるほど育てるのが大変になるので、ある程度SR武器を育てたらSSR武器も育成しましょう。
また、SR武器はいずれSSRと交換するので、SSR武器があまりにも足りない場合をのぞいて、5つも6つもスキルMAXにする必要はないでしょう。
より正確な質問は、「攻撃ステータスの低いアサルト(大)の無凸SSRと、攻撃ステータスの高いアサルト(中)の完凸SRのどちらを使うべきか」というものです。
(「無凸」は限界突破していないこと、「完凸」は3回限界突破したこと)
かなりの頻度で質問版に書き込まれる内容ですが、「自分で計算してください」といわれるのがオチです。
というのも、キャラクターの攻撃力と、武器や幻獣の攻撃UP効果の兼ね合いで、最適解が異なるためです。
実際には大差ない場合がほとんどなので、より育てやすいSR武器を編成すれば良いでしょう。
とくにアサルトの合計値が高くなってくると、武器の持つ攻撃ステータスが重要になってきます。
アサルト&ディフェンダーの複合武器でもない限り、無凸SSRをいくつも編成するのはオススメできません。
具体的な攻撃力については
編成画面のキャラクターの表示攻撃力×(元々の攻撃力である100%+アサルト値+使用するキャラUP幻獣の効果)
を計算して比較すると良いでしょう。
※「キャラUP幻獣」については、下の「幻獣の編成」で詳しく説明
計算とかめんどくさい!ざっとでいいから教えて!という人へ
幻獣はバトルに直接参加はしませんが、キャラの攻撃・HPを大きく上げる役割があります。
とくにメイン幻獣・サポート幻獣の選択はバトルに大きな影響をあたえます。
また、バトル中に召喚することでさまざまなサポートを受けられます。
幻獣についてより詳しくは幻獣性能一覧にまとめられているので、こちらも参考にしてください。
メイン幻獣の最も大きな役割は「幻獣効果」にあります。
幻獣効果はメイン幻獣とサポート幻獣(バトル直前に借りられる幻獣)のものしか発揮されません。
「〇〇属性キャラクターの攻撃力50%UP」のような効果を付与することができ、ウェポンやキャラの育成が行き詰ると、メイン幻獣の選択で大きな差が出ます。
各属性には「カイザー〇〇ドラグーン」という名前のついた幻獣が存在します。
SSRなのでメインに設定してしまいがですが、幻獣効果にほとんど意味がなく、メイン幻獣としての性能はR幻獣に劣ります。
しかしながら、全ての幻獣中で最高の攻撃・HPステータスを誇り、召喚効果も非常に強力です。
このため、サブ幻獣としては無類の強さを発揮します。
サブ幻獣は幻獣効果を発動することができません。
しかしながら、ステータスアップの恩恵と召喚効果は得ることができます。
サブ幻獣は「〇〇属性攻撃力40%UP」のような幻獣効果を発動することができません。
キャラと属性が一致した場合はステータスが1.1倍になって加算されますが、無理に属性をそろえようとしてステータスの低いものを選ぶとかえって弱くなります。
幻獣がそろわないうちは、サブ幻獣はステータスや召喚効果の強いものを選びましょう。
なお、マーナガルムやアヌビスのように、サブ幻獣の属性をそろえることで強力な効果を発揮するものもいます。
これらの幻獣を最大限に活用するなら、多少のステータスダウンは仕方ありません。
攻撃力をあげる幻獣効果には2種類あり、
「〇〇属性キャラクターの攻撃力〇%UP」という表記のものは「キャラUP幻獣」、
「〇〇属性攻撃力〇%UP」という表記のものは「属性UP幻獣」
と呼ばれています。
(例:「イフリート」はキャラUP幻獣、「ファフニール」は属性UP幻獣)
両方所持している場合、どちらをメイン幻獣に選ぶかで与えるダメージが大きく変わることがあります。
結論として、
アサルト武器が育っていないゲーム序盤では「キャラUP幻獣」を使ったほうが強く、アサルト武器の育成が進むにつれて「属性UP幻獣」を使ったほうが攻撃力が高くなる
といえます。
詳しくは以下で説明します。
式のうち、「攻撃UP補正」に関しては、アサルトスキルをもつ武器によって「+100%以上」にすることが可能です。
一方、「属性攻撃力」は有利属性で戦うと「+45%(光・闇は+48%)」されますが、武器スキルでは特別な武器によって「+30%」までしか伸ばせません。
これらの理由から、「アサルト武器の育成が進むにつれて[属性UP幻獣]を使ったほうが攻撃力が高くなる」といえるのです。
なお、ベリアルやルドラといった一部の属性UP幻獣は非常に強力であるため、武器の育成度を気にせず使いましょう。
また、それらの幻獣をサポートとして借りるのであれば、キャラUP幻獣を使ったほうが攻撃力が高くなる場合が多いです。
※どれくらいのアサルト値でどちらの幻獣を使うべきかについては「FAQ・よくある質問」ページの「バトルに関すること」に詳しく書かれています。
※それでも分からない場合は「ゲーム仕様・計算式」のページにある「与ダメージについて」の項目を熟読することをオススメします。
※計算が面倒なら、実際にいくつかの幻獣を使ってみて強いものを選ぶと良いでしょう。
ユニオンイベント(煉獄戦、デーモンバトルとも)では、戦闘中に最大「+100%」までの強力な「攻撃UPバフ」を付与することができます。
よってほとんどの場合、「キャラUP幻獣」よりも「属性UP幻獣」をメインにセットしたほうがより大きなダメージを与えることができます(上記の計算式を参照)。
もちろん、幻獣効果の大きさによってはキャラUP幻獣を使ったほうがよい場合もあります。
いくつかの幻獣を使ってみて、より大きなダメージを与えられるものを選ぶと良いでしょう。
幻獣の中には攻撃アップ効果に加えて「〇〇属性耐性UP」「〇〇属性キャラクターのHP〇%UP」のような効果をもつものもいます。
攻撃力と耐久力を同時に確保できるので、高難度クエストでは非常に便利です。
バロンやアンフィスバエナといったイベント産幻獣が持つ「〇〇属性耐性UP」の効果は、対象属性のダメージを1割減らすと言われています。
これらの幻獣は「属性UP幻獣」なので、武器スキルが育っていても火力面を気にせず使うことができます。
一方、HPアップ効果をもつ幻獣は「キャラUP幻獣」しか確認されておらず、攻撃力が低くなりがちです(「属性UP幻獣/キャラUP幻獣のちがい」を参照)。
しかし、フレースヴェルグや麒麟といった幻獣をサポート幻獣に選択すれば、十分な属性攻撃力を確保できるため、「キャラUP幻獣」でも火力を落とさずに済みます。
高難度クエストに挑む際は知っておくとよいでしょう。
「アクセ」は各神姫にセットすることができるアイテムです。
アクセは、アクセと同属性のキャラクターにしか装備することができません。
アクセを装備することにより、HP・攻撃のステータスを大きく伸ばすと同時に、アクセスキルによってさまざまな効果が得られます。
基本的な入手手段は、日替わりで挑戦できるアクセクエストのドロップです。
アクセクエストは日替わりクエストでは最も難度が高いので、ゲームを始めたばかりの初心者が挑むとボコボコにされて泣きを見る羽目になります。
きちんと育成が進めば安定してクリアできるようになるので、中級者以上のプレイヤーに向けた要素といってよいでしょう。
迷ったら「防御力UP」の効果をもつアクセをつければよいでしょう。
キャラクターの「防御力」は、「HP」や「攻撃力」と違い、ウェポンのスキルで補強することができません。
また、「防御UPアクセ」は「攻撃UPアクセ」などよりドロップ率が高く、集めやすいのも利点です。
その他にもアクセスキルは多数存在しますが、どのスキルを優先してつければ良いのかは、
装備するキャラクター、育成度合い、プレイヤーの個人的な好みによって大きく異なります。
アクセスキルの種類についてはアクセ概要一覧を参照のこと。
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