概要 †
- 兵仗の戦場におけるレイドクエスト。
未知のウェポンや幻獣を求めて、荒涼とした世界の果てに待ち受けるレイドボスと戦う。
- 自発する為には難易度RAGNAROKではRank120以上かつウェポンブレイクで入手できるオーラプレートが必要(1日2回自発可能)。
- RAGNAROK+ではRANK130以上かつRAGNAROKで入手できるディフレクションスチール×5が必要。こちらは1日1回のみ自発可能。
- 報酬は兵仗の戦場で使える特殊トークン等を獲得できる。
- オリンピア(RAG)を上回る敵が登場する為対策なしでは勝利はまず不可能。
- いくつかの状態異常を無効または軽減するデフォルト効果が付与されている(消去不可)。さらに、HP一定以下で『行動不能の影響を受けない』効果が付与される(こちらも消去不可)。
- 属性攻撃DOWN半減・属性耐性DOWN半減・最大チャージターン増加無効・闇無効
- 幻属性攻撃DOWN/耐性DOWNはごく一部の神姫と幻属性のメディアなど限られているが付与することができ効果量が半分になる。
- 敵の状態で表記されていないもの(幽闇や冥闇、被ダメージUP/与ダメージDOWNなど)はどちらに対しても有効。
- 狂乱等、ランダム発生の行動阻害はHPトリガーがずれて被害が出ることがあるので注意。
- 行動不能の影響を受けない状態になると、幻惑・狂乱・炎縛・麻痺などが付与されていても行動不能にならなくなる。
- HPトリガー(限定行動)と敵CTについて
- 一定HP以下で発動する特殊行動は現在CTが最大の場合にも発動するが、その際は行動前にCT-1され、行動後に1個点灯してCT3の状態になる。
そのため、エネミーバーストのタイミングでトリガー行動を発動させてもCTは消費されず、次のターンに持ち越される。
ただし、スタン中でCTが最大だったときに発動した場合、行動後のCT点灯が起こらないので発動前より1減った状態になる。
TT01-ヒュペリオン †
難易度 | 必要AP | 敵 | ボスHP | CT | 防御値 | RANKポイント | 獲得経験値 |
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Ragnarok | 70 | Lv120 TT01-ヒュペリオン | 275,000,000 | 3 | 12.0 | 6000 | 1500 |
特殊技 | エネミーバースト | 備考・特殊効果など |
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ソニックブーム 敵全体に無属性ダメージ(5000)/ 自身がスタン状態でない場合、チャージターンを追加で2個点灯 【最初の行動時(1回)】
カラミティバレット 敵ランダムに10回幻属性ダメージ 【HP75%-HP51%(1回)】
ハンドビームバルカン 敵ランダムに8回幻属性ダメージ 【HP50%-HP26%(1回)】
スプリームマニューバ 敵全体に幻属性大ダメージ 【HP25%-HP11%(1回)】
スプリームマニューバ 敵全体に幻属性大ダメージ/強化効果を全て消去 【HP10%以下(1回)】
クイックスラッシュ 通常攻撃を2回行う 【スタン中以外/HP100%-70%(通常行動時に必ず発動)】
ストロングフラッター 敵全体に通常攻撃 【スタン中以外/HP69%-40%(通常行動時に必ず発動)】
ヒュペリオンセイバー 敵単体に幻属性特大ダメージ 【スタン中以外/HP39%以下(通常行動時に必ず発動)】 | オーラバースト 自分の残りHP・モードに応じて様々な効果
【HP100%-40%】 通常時:自分の攻撃・連続攻撃確率UP(4T) レイジング時:自分の攻撃・防御・連続攻撃確率UP(4T)
【HP39%-11%】 通常時:自分の攻撃UP(4T) レイジング時:自分の攻撃・防御UP(4T)
【HP10%以下】 通常時:自分の攻撃UP(4T)/敵全体に幻属性大ダメージ レイジング時:自分の攻撃・防御UP(4T)/敵全体に幻属性大ダメージ | デフォルト効果 属性攻撃DOWN・属性耐性DOWNを軽減する状態 最大CT増加無効 闇無効
(HP50%以下/ターン終了時) 行動不能の影響を受けない(消去不可) |
2020年3月30日より実装されたレイドボス。自発にはオーラプレートが1個必要。
- 2020年8月17日メンテ後にバランス調整された。
- デフォルト効果の『攻撃DOWN無効・防御DOWN無効』が削除された。
- 2021年3月30日メンテ後に再度バランス調整された。
- 属性DOWN無効が軽減になり効果半減で入るようになった
- 一部トリガー行動のダメージ減少。カラミティバレットのデバフ消去がなくなった。
- 攻防値が弱体化された?(詳細情報求む)
- 全般
- 常に特殊なバフが張られておりCT増加などの一部デバフは完全に無効化する(必中効果も例外なく無効)。
- 攻撃・防御力も高く、通常攻撃でも3000以上のダメージを受け、こちらからの攻撃ダメージも標準的な防御力を持つ相手の約80%になっている。
- 攻撃の優先度はソニックブーム>HPトリガーの特殊行動>エネミー(レイジング)バースト>その他(通常攻撃)。
- 途中参戦でも1T目は必ずソニックブームを使う。2T目からHP残量に応じて条件を満たしていればトリガー攻撃、残HPが76%以上の場合は基本的にエネミーバーストとなる。
- 対応するHP帯を過ぎている場合、そのトリガー行動は飛ばして現在HPに対応するトリガー行動のみを行う。
- 例:参戦時の残HPが35%でそのまま2T目を迎えた場合、HP75%~51%に対応するカラミティバレットは使わずハンドビームバルカンを使う。
2T目を迎える前にHP25%以下になった場合はスプリームマニューバになる。
- 各HPトリガー行動は「CT-1>攻撃(それに伴ってCT+1)>CT+1」という順に処理されている。
- CT3のエネミーバースト使用ターンに合わせてHPトリガー行動を誘発してもCTは減少せず、次のターンにエネミーバーストを使用してくる。
- スタン中にHPトリガー行動を誘発すると2回のCT増加が無視され、行動前よりCTが1減少する。
- HP50%以下で参戦者のいずれかが行動を終えると、自身に行動不能効果の影響を受けない特殊効果を付与する(消去不可)。
以降は麻痺や幻惑、炎縛などで行動を阻害できなくなる(付与することはできる)。
この効果が付くまでは麻痺や帯電で複数ターン行動させないこともできるが、前述の通りHP50%以下でターン終了時に自動でつくので、
麻痺させたからといってそのまま攻めを継続できるわけではない点は注意。
- これらから、安定して突破するには最大HPを高くしつつ『CT6以下の強化効果消去を2つ以上(攻撃UPを都度消すことができる)』『攻撃・防御DOWNを下限まで入れる』『かばう、カット系効果を入れる』などが求められる。
既存レイドと同様に敵エネミーバーストの攻撃UPを消し、デバフを下限まで入れると被ダメージを抑えられるので、トリガーに合わせてカットやかばうを使える編成もよい。
終盤はエネミーバーストに全体攻撃が追加されるため、チャージターン減少(吸収)を入れておくと攻撃頻度を減らせる。
デバフ耐性はやや高いが、幻以外の属性は有利属性なので幻獣効果でのデバフ付与も有効。ケルベロス、フレースヴェルグ、黄龍、リヴァイアサン、ニーズヘッグなどを編成するのも手。
- レイジング中のゲージがやや重く、モードゲージを直接減らす効果の効きが悪い。
- 通常攻撃
HP帯に応じて行動が変化する。
通常攻撃は敵バフなし、攻撃-50%の状態でダメージが2000を下回る程度になるが、序盤は手数、中盤は範囲の広さで思わぬ事故を起こすことも。
ヒュペリオンセイバー以外には冥闇(または幽闇)や迎撃でMissを誘発できる。オーラバースト(エネミーバースト)の攻撃UPはなるべく消しておきたい。
- クイックスラッシュ(HP100%~70%)
1Tに2回通常攻撃を行う。この2回の通常攻撃はそれぞれ別の英霊・神姫が狙われる事もある。
それぞれが連続攻撃の可能性を持つため、下記のエネミーバーストによる強化があると1Tに5回も6回も攻撃される事が珍しくない。
かばう効果は同じターンの通常攻撃を全て受けられるが、HP管理に気を配る必要がある。
- ストロングフラッター(HP69%~40%)
全体に通常攻撃を行う。「拡散」状態での通常攻撃とほぼ同等であり、連続攻撃が発生するほか幽闇によるMissや迎撃が有効。
- ヒュペリオンセイバー(HP39%~)
単体に幻属性大ダメージ。この攻撃は通常攻撃とは性質が違うため、連続攻撃が発生せず迎撃も不可能。
一撃で15,000~程度のダメージを与えてくる。対策しないと1回の攻撃で1人づつ落ちていく事態となるのも珍しくない。
攻撃DOWNを切らさず、敵の攻撃UPを都度消しておくと被ダメージを抑えられる。
- スタン中は通常攻撃がこれらの特殊攻撃ではない一般的な通常攻撃となり、攻撃の手が緩む。ただしHPトリガーはスタン中でも使うので油断しないように。
- オーラバースト(エネミーバースト/レイジングバースト)
- 名称はすべて「オーラバースト」だが、ヒュペリオンの残HPとモードに応じて異なる効果を示す。
行動阻害が効かなくなると、強化効果消去を使わないと敵が常にバフを持った状態になる。
スタンさせる以外でターン経過での解除が困難になるので、圧迫や敵のチャージターンを減少させる効果を用いて効果が切れるタイミングを作り、その時にフルバーストなど打点を取れる行動をとるとよい。
レイジング中の防御UPを消すのが難しく、過剰に防御DOWNを入れるなどができないと与ダメージを稼ぎにくくなる。属性耐性DOWNは効果を半減される。
- HP100%~40%
3Tの間ユーザー専用の攻撃力UPと連続攻撃確率UPの強化効果が付与される。こちらへの攻撃は伴わず、自己強化のみ。
この攻撃力UPがあると被ダメージがほぼ2倍となり、非常に危険。耐久戦を挑むなら、最低限この攻撃力UPだけは常に消去できる編成で挑みたい。
連続攻撃確率UP(※1つの強化で二段攻撃・三段攻撃が共に確率上昇する)は確定でこそないが確率は非常に高い。連続攻撃確率DOWNのデバフがあっても安心できない。
レイジングモード中は防御力UPが追加される。
付与される順(=消去できる順)は攻撃力UP>(防御力UP)>連続攻撃確率UP。
- HP39%~11%
HP39%以下ではスタン中を除いて連続攻撃を行わないため、自己強化が攻撃力UP(レイジングモード中は加えて防御力UP)のみになる。
- HP10%~
攻撃力UP(レイジングモード中は加えて防御力UP)に加え、幻属性の全体攻撃を伴う。
バフ→攻撃の順で行うため、攻撃UPが乗った状態でのダメージを受けることになる。
攻撃デバフが入っていないと2万以上のダメージを受けるので、デバフにカットを併せてダメージを抑えたい。
耐久戦を行うのは難しいため、HP10%以降を一気に押し切れる火力が求められる。
- ソニックブーム(初回行動)
- 全体に5000の無属性ダメージを与え、行動後に自身がスタン状態でない場合チャージターンが追加で2個点灯する。防御UP効果を無視するが、ダメージカットで軽減可能。
ターン経過によるCT増加と合わせて2T目にエネミーバーストによる自己強化を行うが、1T目に圧迫状態にすれば最初のエネミーバーストまでの猶予を伸ばすことができる。
- カラミティバレット(HP75%~HP51%トリガー行動)
- 敵ランダムに10回幻属性ダメージを与える。1回あたり5,000弱程度。
攻撃回数が多いのでHPが低い状態だと耐えきれない。デバフを確保しておきカットで凌ぐか、無敵+かばう効果でノーダメージにするのも手。
同じ戦法が次のハンドビームバルカンでも通用する。
- ハンドビームバルカン(HP50%~HP26%トリガー行動)
- 敵ランダムに8回幻属性ダメージを与える(1回あたり10,000弱。敵バフなし、攻撃-50%の状態で1回につき5500~程度のダメージ)
ダメージが高く中盤の事故要因になりやすい。かばう効果で一人に受けさせるか、カットを重ねて耐えられるようにしたい。
- スプリームマニューバ(HP25%~HP11%、HP10%以下で各1回のトリガー行動)
- 敵全体に幻属性大ダメージ(約2万)。攻撃力DOWNやダメージカットを極力併用しないと一撃で吹っ飛ばされるほどの凶悪なものである。エネミーバーストの攻撃UPを消さないまま食らえば全滅は免れない。
この攻撃はHP10%以下で再び使う。こちらは名前は同じだが、攻撃対象の強化効果を全消去する効果が追加されている。
バランス調整でヒュペリオンセイバーと同程度まで威力が下がった。とはいえ攻撃UPが残っていると危険なことには変わらず、十分なデバフとカットを構えて耐えられるように立ち回りたい。
TT02-アトラース †
WARNING!!!
参戦可能人数が非常に少ない高難度レイドバトル、超上級者以外は安易に入らないように。(2020年3月30日現在)
難易度 | 必要AP | 敵 | ボスHP | CT | 防御値 | RANKポイント | 獲得経験値 |
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Ragnarok+ | 100 | Lv145 TT02-アトラース | 400,000,000 | 3 | 11.0 | 10000 | 1900 |
特殊技 | エネミーバースト | 備考・特殊効果など |
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背部大口径キャノン 敵全体に無属性ダメージ(10,000)/ 自身がスタン状態でない場合、チャージターンを追加で2個点灯 【最初の行動時(1回)】
カラミティバレット 敵ランダムに15回幻属性ダメージ/自分の状態異常を解除 【HP80%-HP61%(1回)】
エナジーシューター 敵全体に幻属性ダメージ/敵全体の攻撃・防御DOWN(6T) 【HP60%-HP51%(1回)】
連装ビームランチャー 敵ランダムに8回幻属性ダメージ 【HP50%-HP31%(1回)】
フルブラストストライク 敵全体に幻属性ダメージ/破滅付与(0T) 【HP30%-HP11%(1回)】
フルブラストストライク 敵全体に幻属性ダメージ/破滅付与(0T)/強化効果を8個消去 【HP10%-HP6%?(1回)】
フルブラストストライク 敵全体に幻属性ダメージ/破滅付与(0T)/強化効果を8個消去/ 【HP5%以下(1回)】
クイックファイア 通常攻撃を2回行う 【スタン中以外/HP100%-71%(通常行動時に必ず発動)】
ショルダーショットガン 敵全体に通常攻撃 【スタン中以外/HP70%-40%(通常行動時に必ず発動)】
ブレードホーン 敵単体に幻属性特大ダメージ 【スタン中以外/HP39%以下(通常行動時に必ず発動)】 | オーラバースト 自分の残りHP・モードに応じて様々な効果
【HP100%-40%】 通常時:自分の攻撃・連続攻撃確率UP(4T) レイジング時:自分の攻撃・防御・連続攻撃確率UP(4T)
【HP39%-11%】 通常時:自分の攻撃UP(4T) レイジング時:自分の攻撃・防御UP(4T)
【HP10%以下】 通常時:自分の攻撃UP(4T)/敵全体に幻属性大ダメージ レイジング時:自分の攻撃・防御UP(4T)/敵全体に幻属性大ダメージ | (デフォルト効果) 属性攻撃・属性耐性DOWN軽減 最大CT増加無効 闇無効
(HP65%以下/ターン終了時) 行動不能の影響を受けない(消去不可) |
2020年3月30日より実装された上位レイドボス。自発にはディフレクションスチールが5個必要。
参戦人数が6人までの、凶悪な強さを持つレイドボスである。
- 2021年6月16日にバランス調整された。
- 攻撃・防御・属性攻撃・属性耐性DOWN無効 → 属性攻撃・属性耐性DOWN軽減(※=通常の攻撃・防御DOWNは100%有効)
- エリクサー使用不可 → エリクサー使用可(無制限)
- 全般
- 基本行動はヒュペリオンに似ているが、多くの点で強化されている。防御力はヒュペリオンより低い。また、通常時のモードゲージの上昇がやや緩い。
- ヒュペリオンと同様の特殊効果を持つ。21年6月16日にバランス調整され、それまで無効だった攻撃・防御DOWN(属性攻撃・耐性DOWN)が有効になった。
- 行動不能の影響を受けない効果の付与がヒュペリオンより早くなり、HP65%以下でターン終了を迎えると付与されるようになる。
- HPトリガー行動の使用HP帯が変化しているほか、新たにHP60%~51%に攻撃力DOWN・防御力DOWNデバフを伴うトリガー行動が追加。
更に終盤のトリガー行動に破滅(0T)が追加されており、ヒュペリオンでは不要だった状態異常の予防・治療手段が必須となる。
- エリクサーに『アビリティ再使用間隔のリセット』が追加されたため、最終盤で全滅してもフルバースト1回+攻撃アビリティ分のダメージを稼げるようになった。
- 攻略情報
- 英霊はロムルスかアスクレピオスを推奨。
参戦者同士が相互に回復やダメージカットで助け合う事でようやく攻略の糸口が見えるほど攻撃が激しいため、火力やデバフ重視の英霊はお勧めできない。
- HPは26,000以上を推奨(60%ダメージカット状態でHP最大値から即死しないこと)。耐久に寄せる場合は40,000以上あると最終盤のオーラバーストまで余裕を持てる。アクセやアシスト、英気解放による防御+もあると心強い。
- 攻撃力UPは必ず消去すること。レイジング中でも間に合わせるために6T以内に再使用可能な強化消去アビリティがパーティ全体で2つ以上必要。
- 破滅対策に状態異常無効が必須。麒麟の召喚効果でも可。
アビリティであれば初手で構えておき、HP60%のトリガー後に即座に状態異常無効をつけなおすことができる。
幻獣(麒麟)は再使用に10Tかかるが、最終限界突破することで初手で召喚し、HP60%のトリガー後までに10T以上要するなら再使用が間に合う。
ただし、最終盤が10%-5%と間隔が短いので、神姫と幻獣の両方を構えておくと安全ではある。
破滅はMissする事もある。状態異常無効の再使用が間に合わなかった時のためにベヒモス(★5)のサブ効果で少しでも生存率を上げるのも手。
- 長期戦になるため、HP回復やダメージカットの手段を多数用意したい。ウェポンスキルのアセンションも重要。
- 最後の10%はエネミーバーストが大ダメージを伴うようになり、特に苛烈。
一気に削るためバーストゲージを温存しておき、白虎や北斗星君等を駆使してターンあたりの火力を伸ばす。
- ピンチになったら止まって、参戦者からの支援を待つ。残りHP11%から一回はフルバーストすることを目標に、途中で倒れないこと。
- 背部大口径キャノン(初回行動)
- 初手に使う攻撃の固定ダメージがヒュペリオンの倍、10000ダメージになっている。出来る限りダメージカットで軽減しておきたい。
発動後にCTが追加で2つ点灯し、行動後のCT点灯でちょうどエネミーバーストが発動可能になる。
HP80%以下の状態から参戦した場合、この攻撃の次ターンにトリガー行動が来るので、連続カットできない場合はどちらかを素受けすることになる。
- カラミティバレット(HP80%~HP61%トリガー行動)
- ヒュペリオンの特殊行動と同名だが、発動するHP帯が変化している。
敵バフなしで単発9000~*ランダムに15回攻撃。『かばう』で1人に集中させたり、ダメージカットを使って被害を食い止めること。
発動後に敵にかかっている弱体効果がすべて解除される。
参戦者が多いときにこのHP帯だと、参戦者ごとにそれぞれ使われて弱体効果が無くなってしまう。
救援を出す際にエナジーシューターの発動圏内(60%以下)まで進めておくと、以降の参戦者がカラミティバレットを受けなくなるので弱体効果を残せる。
- エナジーシューター(HP60%~HP51%トリガー行動)
- ヒュペリオンの技に対応するものが無い、完全な新技。
全体に1万程度の幻属性ダメージを与えると共に、攻撃力DOWN・防御力DOWNを付与する。
HPトリガー行動では唯一、ダメージカット無しでも即死級のダメージにならない。敵バフなし、攻撃DOWN50%の状態で10000~程度。
HP50%のトリガー行動にダメージカットが間に合わないなら、これはカット無しで受ける。
ダメージよりも付与されるデバフが凶悪で、特に防御力DOWNが残っていると通常攻撃でさえ致命的になる。予防手段と合わせて、必ず即座に2つのデバフに対処できるよう準備が必要。
また、これを乗り越えたら後述の破滅に備えて忘れず状態異常無効を使いなおすこと。
状態異常を受けてから解除する場面はここだけなので、ベヒモスを編成するのも一考。状態異常無効で攻撃DOWNを対策しておけば、防御DOWNを解除できる。
- 連装ビームランチャー(HP50%~HP31%トリガー行動)
- 再びのランダム攻撃。カラミティバレットより攻撃回数は少ない(8回)が、HP減少ペースによってはエナジーシューターのデバフ解除やダメージ軽減手段のCTが間に合わないことがある。
エナジーシューターの防御DOWNを早めに解除することや、これに備えて60%トリガーでダメージカットを使わないなどの対応が必要。
- フルブラストストライク(HP30%~HP11%、HP10%~6%、HP5%~で各1回のトリガー行動)
- ヒュペリオンのスプリームマニューバに対応する攻撃だが、前述の通り破滅(0T)が追加されている。
ダメージを耐えても破滅によって即死させられる事があるため、HP30%までに必ず状態異常無効を用意し、1回目のフルブラストストライクの後にすぐHP10%の2回目に備えて貼りなおす事。
極めてダメージが大きいためダメージカットが必須である点や、HP10%以下で使用する2回目に攻撃対象の強化効果を8個消去する効果が追加されている点はヒュペリオンと同じ。
さらに、HP5%にも3回目が来るので注意。ここでも強化効果消去を伴い、このときCT2だと次のターンにオーラバーストで追撃される。
HP10%以下は一気に押し切るのがセオリーであるため、HP5%の3回目はまず意識する必要はないだろう。
破滅の付与は強化効果消去より先なので、状態異常無効がついていれば先に消費する。
ダメージの目安は幻以外の属性で敵バフなし+攻撃DOWN50%の状態で30,000~程度(通常時おおよそ60,000~)。
- 通常攻撃
クイックファイア、ショルダーショットガンは迎撃を持つキャラではMissにしつつ反撃したり、幽暗・冥暗でのMiss誘発が可能。闇は無効なのでユーザー専用効果でのみ対応できる。
どの場面でもエネミーバーストの攻撃UPは消去しておくことが望ましい。
スタン中はこれら特殊行動ではなく、単体対象の通常攻撃を行う。
- クイックファイア(HP100%~71%)
通常攻撃を2回行う。エネミーバーストで連続攻撃確率UPを付与するため、同じターンに3連+3連の大ダメージを負うことも。HPトリガーまでの余裕を見て、『かばう』効果やダメージカットで軽減したい。
『ダメージを〇回カット』の効果は通常攻撃1セットごとに1回消費される(100%/3回カットの場合、1度目の通常攻撃(3連)を受けて残り2回、2度目の通常攻撃(3連)を受けて残り1回になる。被ダメージはいずれもカットされる)。
ダメージの目安は幻以外の属性で敵バフなし+攻撃DOWN50%の状態で2500~程度。
- ショルダーショットガン(HP70%~40%)
通常攻撃が全体攻撃になる。こちらもエネミーバーストの連続攻撃確率UPで満遍なくHPを削られることで立て直しが困難になる可能性も。
ダメージの目安は幻以外の属性で敵バフなし+攻撃DOWN50%の状態で1500~程度。
- ブレードホーン(HP39%以下)
特殊攻撃に移行し、迎撃や幽闇などで対処できなくなる。単体に単発の特大ダメージ(2万~)。
エネミーバーストにダメージが伴うHP帯になると、これらに対応し続けるのは困難になる。
ダメージの目安は幻以外の属性で敵バフなし+攻撃DOWN50%の状態で12000~程度。
- オーラバースト
技名と効果はヒュペリオンと同様。HP帯と自身の状態に応じて効果が若干変わるが、HP11%までは自己強化のみでダメージが発生しない。
HP10%以下からは自己強化+全体攻撃になる。都合、攻撃UPを消す方法がないのでチャージターン減少などで発動を遅らせるのも有効。
ブレードホーンが全体化したようなダメージを誇り、そう何度も受けられる攻撃ではない。目安は攻撃DOWN50%+攻撃UP状態で25,000~程度。
- 立ち回り例:ロムルス大縄跳び
- 一人がロムルス1アビ(クストススピリトス)を使い、全員が攻撃。これを毎ターン繰り返せばリキャストが間に合い、常時60%カットが維持できる。1アビは重複しないので、同じターンに複数人で使用すると無駄になる。意思疎通が大事。